ワークフロー全体を色管理

最終色確認を行うためのリファレンスモニターを用意。
ワークフローをColorEdgeで統一することで、徹底した色管理が可能になります。

 ご登録フォームは、マイクロソフト社が提供するWebマーケティングシステム「Dynamics 365 Marketing」を使用しております。
入力フォーム画面は「Dynamics 365 Marketing」のページに移動します。あらかじめご承知おきください。

2021年、当社はカラーマネージメントモニター「ColorEdge CGシリーズ」の企画・開発において、
アカデミー賞の一部門である「アカデミー科学技術賞」を受賞しました。

Academy Award スペシャルページはこちら

HDR制作ワークフローを正しい色表示でサポート

近年、動画配信や放送で導入が進むHDRは、被写体の明暗の幅(ダイナミックレンジ)を広く捉えることで、人間の目で見たようなリアルな見え方を再現できる表示技術です。ColorEdge シリーズは、HDR対応モニターを豊富に備えており、撮影、編集・画像処理からカラーグレーディングにいたるワークフロー全体を正しい色表示で力強くサポートします。

HDRについてもっと知る

映像制作ワークフロー
Workflow
映像制作用カラーマネージメントモニター
HDRリファレンス
モニター

カラーグレーディングに

ColorEdge PROMINENCE CG3146は、HDRカラーグレーディング作業に必要な高輝度・高コントラスト比を実現し、放送向けのHDR「Hybrid Log Gamma方式」、配信・映画制作向けのHDR「PQ方式」を含むさまざまな規格のガンマ(EOTF)に適応したHDRリファレンスモニターです。
HDRリファレンスモニターとしては、世界初のキャリブレーションセンサーを内蔵しており、12G/6G/3G-SDI入出力にも対応しています。

※2020年2月時点 当社調べ

monitor

編集・制作工程に

ColorEdge CG319XCG2700XCG2700Sは、HDR PQ方式、HLG方式、両方のガンマ(EOTF)に対応したHDRモニターです。画面輝度は限られますが、HDRプレビュー確認を行えるため、制作段階からおおよその仕上がり色イメージを把握できます。
PQ信号入力時に任意の輝度値を超える領域をクリップ表示したり、収まるように圧縮して表示したりするオプション機能を搭載。BT.709色域で表示できない領域を警告表示する機能も備え、最終展開先に合わせた見え方のシミュレーションが可能です。また、ColorEdge CGシリーズはキャリブレーションセンサーを内蔵しているため、色管理の手間を大幅に軽減します。

image

タイムラインの表示・操作に

ウルトラワイド曲面モニターのFlexScan EV3895は、映像制作における編集作業を快適にします。37.5型UWQHD+(3840×1600)の横長大画面は、1台で横に広いタイムラインを十分に表示可能です。マルチモニター構成時のようにモニター間のベゼルが邪魔になることがないので、スムーズに視線移動できます。
また、USB Type-C搭載、ノートPCへの給電、有線LAN端子の搭載、目が疲れにくい機能など便利な機能を豊富に搭載。筐体色はブラックに加え、ホワイトも用意。先進かつ洗練された制作環境構築をサポートします。

monitor

プロジェクトごとの色基準に沿って制作・編集ができる

ColorEdge CGシリーズは、従来から用いられる放送規格BT.709はもちろん、デジタルシネマに用いられる規格DCI-P3をほぼ忠実に再現できます。
また、4K/8K放送の基準となる色域BT.2020を再現するカラーモードも搭載しており、4K/8K、HDRコンテンツの確認・編集作業にも最適です。
モニター前面に配置されたボタンで簡単にモード切替えできるので、最終成果物の見え方をリファレンスしながら作業できます。

monitor

法人向けに複数台のColorEdgeを
一元管理できるソリューションを無償提供

複数人で制作業務を行う法人様向けのカラーマネージメント・ソリューション「ColorNavigator Network」を提供しています。複数台のColorEdgeをWebブラウザから一元管理することが可能なため、モニター管理者はそれぞれのColorEdgeを操作する必要がなく、クラウド上のサーバーを介し、離れた場所からモニターの管理業務を行えます。物理的に距離の離れた会社間でプロジェクトを進行する際などに、色のミスコミュニケーションを防止できます。

Product Finder

ソリューション
映像制作
スペック
パネルサイズ
解像度
リセット

対象製品