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クリエイティブ

Origin Point 様

Origin Pointはコマーシャル、物語、ドキュメンタリーなどあらゆる映像制作に携わり、クライアントに価値あるコンテンツを提供する制作会社です。

 


 Origin Pointは、もともとRED Digital Cinema社(以下RED社)の制作チームでした。そのビジュアルスタイルは、彼らが作り出す、人々の目を引く、高精細で鮮やかな映像によって特徴づけられます。同時に、クライアントによって異なる特徴を持ったストーリーを、迫力のある映像に融合させることも彼らのスタンダードとなっています。

「色はそれだけで物語を語り、気付かないうちにあなたに影響を与えていることもあります。色は映画を最高の仕上がりにするための大きなカギなのです。制作された映像の深みや細部の描写は、整ったカラーグレーディング環境においてのみ正確に引出されます。」
Origin Point Co-Creative, Clyde Bessey 氏



 Origin Pointのエグゼクティブ・プロデューサーであるAndrea Dondanville 氏は、長年業界トップのCMディレクターたちと共に仕事をしてきた経験を持ち、日々のアプローチにその経験を活かしています。
「私たちにとって、⾃らのやり⽅でそれぞれのプロジェクトに取組むことはとても重要です。しかしそれだけではなく、個々のプロジェクトのニーズに適応し、あらゆるスタイルに合わせることができる多様性を持つことも必要とされています。なので、私たちはチームとして確固たる全体像のビジョンを持ち、常に新しい映画制作者と協力し、制作に励んでいます。」
Origin Point Executive Producer, Andrea Dondanville 氏
 

 彼らはRED社での経歴を活かし、プロジェクトの仕上げにHDRの技術を最大限に取入れています。

将来的に携帯電話やテレビ、パソコンといった表示機器の品質は必ず向上します。そのため、制作された映像があらゆる媒体において、制作者が意図した通りの⾒え⽅をするためにHDRが活⽤されています。
 

 最高のパフォーマンスを発揮するために、Origin Pointは厳しい管理システムを整備し、適切な設備を導入することに重点を置いています。Origin PointのクリエイティブディレクターであるClyde Bessey 氏とJason Mitcheltree 氏は、最新のプロジェクトにColorEdge PROMINENCE CG3146を使用すると力説しています。




 Lookwell TVのカラーリスト監督者であるLoren White 氏は、Origin Pointで制作された最新の映画をSDR・HDR両方のダイナミックレンジにおいてカラーグレーディングする際に、ColorEdge CG3146を使用しました。

「HDRは最新鋭のテクノロジーです。SDRからHDRへの進化は、低解像度から高解像度への進化と同様、大きな意味を持っています。そしてHDR制作においては、正確な⾊再現が可能なモニターを使⽤することがより重要です。」


「私たちは制作時、撮影映像をよく見て、その映像が持っている特徴について議論します。そして、その特徴に合わせて映像を絵画や写真、映画という風に違った見せ方に演出します。制作現場においては、クライアントと制作者、両方が信頼ができるモニターを使用することが重要なのです。」
Lookwell TV Supervising Colorst, Loren White 氏

 

■ご協力
Origin Point
ホームページ:https://originpoint.io
業務内容:ポストプロダクション全般(撮影/VFX/コンポジット/カラーグレーディング)

使用製品

ColorEdge PROMINENCE CG3146 × 1台

本事例の内容は取材当時のものであり、閲覧時点で変更されている可能性があります。ご了承ください。


導入事例
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