地球

マテリアリティと特定プロセス

EIZOのマテリアリティ

サステナビリティ委員会にて、サステナビリティの観点から、当社のマテリアリティ・重要課題を以下のように特定しました。

EIZOのマテリアリティ・重要課題

EIZOのマテリアリティ 重要課題 関連するSDGs
S 「映像」を通じた
豊かな社会への貢献
  • 先端技術を開発・応用した高品質・高信頼性の製品・システム・サービスの提供
  • 社会インフラを支えるImaging Chainの提供
    • -医療・福祉の質・安全性の向上への貢献
    • -世界の医療の進歩に貢献する映像環境の提供
    • -安心・安全なまちづくりへの貢献
  • 3
  • 6
  • 9
  • 11
自由闊達で創造的に活躍
できる企業文化
  • 異なる文化・価値観の尊重
  • 人材価値の最大化
  • エンゲージメントの向上
  • 健康経営の推進
  • 安心・安全に働ける環境の構築・維持
  • 3
  • 4
  • 5
  • 8
人権と多様性の尊重
  • 当社事業に関わるすべての人の人権の尊重
    • -不適切な労働の禁止(児童労働、強制労働、拘束労働)
    • -あらゆる差別・ハラスメントの禁止
  • 8
  • 10
  • 16
サプライチェーン
マネジメント
  • 相互の繁栄を基本としたパートナーシップの構築
  • 安定供給の取組み
  • サプライチェーンを通じたサステナビリティの取組の推進
    • -気候変動・生物多様性・水資源に関する取組み
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 17
E 循環型社会への対応
  • 最先端の環境マネジメント
  • 人や環境に配慮した製品づくり
  • 環境と人体に負荷の少ない素材へのシフト
  • 6
  • 7
  • 12
  • 14
  • 15
気候変動への対応
  • 気候変動対策に資する製品・システムの提供
  • 製品ライフサイクル全体でのGHG排出削減
  • 事業活動における環境負荷低減
  • 7
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
G オープンでフェアな
ガバナンス
  • 適切な情報開示
  • レジリエンスの強化
  • 情報セキュリティの強化
  • ビジネス倫理の徹底
  • 16
マテリアリティに係る指標(KPI)と目標

特定プロセス

サステナビリティの観点から、当社に関わりの深い社会課題をSDGsやGRIスタンダード等を参照のうえ抽出し、これらを「ステークホルダーにとっての重要度」と「EIZOグループにとっての重要度」の2つの指標で評価した上で、EIZOが取組むべきマテリアリティ(重要課題)を特定しました。

ステップ1:課題の抽出

当社行動指針、およびSDGsやGRIスタンダードなどの国際的な目標・ガイドラインを参照し、当社に関わりの深い社会課題を重要課題の候補として抽出しました。

ステップ2:課題の分析

抽出した社会課題を、「各ステークホルダーにとっての重要度」と「EIZOグループにとっての重要度」の視点から評価し、分析を行いました。なお、当分析結果については、ステークホルダーダイヤログとして外部の専門家にもご意見をいただきました。

ステップ3:マテリアリティの特定

上記分析の結果をグラフにマッピングし、ステークホルダーにとってもEIZOグループにとっても重要である社会課題を当社のマテリアリティとして特定しました。サステナビリティ委員会での審議の後、取締役会での承認を得ています。