EIZOの鉄道モニターソリューション
ホーム乗降監視や運行指令所・車両搭載用モニターなど、鉄道に関わるさまざまな用途に適したラインナップを提案用意しています。さらに駅構内やホームでの監視には、EIZOの監視・セキュリティ向けIPソリューションや画像鮮明化システムなど、EIZOのトータルソリューションを提案します。
ホーム乗降監視(車掌用ITV)モニター
晴天時の昼間も乗客の乗降をしっかりと確認できる鉄道向け高輝度表示モニターを用意。一般的なモニターの5倍以上の明るさで表示できます。
AHDカメラに対応した21.5型フルHD解像度モデルと、既存のアナログカメラの入力に対応したコンパクトな15型モデルを用意しています。
半屋外での使用に適した堅牢なボディに、24時間連続使用で長期2年間を保証。また、万が一のトラブル時にも安心、製品保証を最長7年まで延長する保守サービスも用意しています。
東急電鉄株式会社様には当社の鉄道向けモニター「FDF2123W」「FDX1513」を導入いただいています。
車両搭載用モニター
大手鉄道会社の車両内サイネージに採用
大手鉄道会社の鉄道車両内サイネージシステムに、当社モニターDuraVision FDX1504が2014年以降継続して納入されています。FDX1504は鉄道車両用品規格等、鉄道機器に必要な厳しい規格を取得しています。
FDX1504は受注生産です。お問合せはこちら
運転指令所用モニター
運転指令所には、鉄道運行に関わるさまざまな情報が集約されます。
駅構内やホームでの監視カメラ映像の表示に
EIZOのIPデコーディングボックス/IPモニターは、駅構内に設置されたの複数台のIPカメラを、LANケーブルとハブのみを介してモニター画面に一覧表示できます。モニター側から遠隔にあるIPカメラの向きなどを個別に操作でき、運行指令所にいながら、駅構内の様子を包括的に把握できます。
イベント通知機能のご紹介
EIZOのIPデコーディングボックス/IPモニターは、ネットワーク経由で、IPカメラやアクセス管理機器などからアラートが通知された場合に、モニターの画面表示を変化させたり、他のネットワーク機器のHTTPコマンドを実行したりすることができます。EIZOのIPソリューションを使って各デバイスを組み合わせたシステムの構築が可能です。
駅構内や運転指令所などでのイベント通知機能の活用方法を記事と動画で紹介するコンテンツをEIZOサイトに公開しています。
コンソール用モニター
あらゆる情報を一覧表示するコンソール用モニターには、マルチモニターにした際にベゼル幅が邪魔にならないEIZOのFlexScanフレームレスモニタ―「EVシリーズ」が最適です。
夜間など見えにくい環境での監視に
低照度環境下においてもカラーで鮮明な映像の撮影が可能な超高感度カメラを2種類用意。駅関連施設の夜間の監視などにお使いいただけます。赤外線カメラとは異なり、明確な色の判別ができるため、より高度な監視を可能にします。
導入効果を動画で確認
鉄道設備の予知保全(CBM)に
EIZOの画像鮮明化システムは、PCやカメラ、ビデオレコーダーなどとHDMI端子で接続するだけで、撮影映像から補正すべき情報を割り出し、EIZO独自の画像鮮明化処理を行い、リアルタイムに接続したモニターに表示することができるシステムです。画像鮮明化システムの導入で予知保全(CBM)の実践をサポート、また鉄道関連施設の定常監視の精度向上を図ることができます。
導入効果を動画で確認
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