2021年11月24日~26日、2年に1度開催される鉄道分野の総合見本市「鉄道技術展」にEIZOブースを出展しました。
ブースでは、ホーム乗降監視モニターの他に、車内・駅構内・屋外設備の監視に適した製品やソリューションを多数ご提案し、多くの鉄道関係者・EIZOファンにお越しいただきました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
本ページでは、当日ご案内しましたソリューションを改めてご紹介します。
展示会名称 | 第7回鉄道技術展 2021(公式サイトへ) |
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会期 | 2021年11月24日(水)~26日(金)の3日間 |
会場 | 幕張メッセ ホール5~8 |
ホーム乗降監視向け
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ホーム乗降監視向け21.5型ワイドモニター「DuraVision FDF2123W」を2面縦表示で展示しました。実際にカメラで会場内を映し、高輝度表示ではっきり見やすいこと、長い鉄道ホームの隅々まで高精細に見えることを体感いただきました。たくさんの方に足を止めていただき、見えやすさに感心するお声をいただきました。 FDF2123Wは、東急電鉄株式会社様で導入されています。 導入事例はこちら 21.5型ワイド鉄道乗降監視向けモニター DuraVision FDF2123W |
駅構内の監視に
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IPデコーディングボックス「DuraVision DX0211-IP」を活用した駅構内の監視ソリューションを実演しました。駅構内に設置されているIPカメラをIPデコーディングボックスにLAN接続することで、PCレスで最大32台のカメラ映像を4Kモニターに同時表示することが可能です。
また、PCを接続し、VMS(ビデオ・マネジメント・システム/ソフトウェア)と連携させることで、駅員室からモニターに表示させる内容を操作できます。防犯や監視のために、駅構内複数箇所にモニターを設置する場合も、手間なく表示内容の一括管理が可能です。
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<EIZO> |
<カリーナシステム> エンコーダ NVT-DVI |
屋外監視や遠隔監視に
今年度中に発売予定の参考出展の超高感度HDビデオカメラを展示しました。低照度環境や霧・もやがある環境でも見やすい映像を表示可能です。暗い筒の中に被写体を設置し、その中をカメラで映すことで中の被写体が鮮明に見えることを実際に体験いただきました。 また、映像配信システム「MEDIASYNERGY SERVER」を使った、モバイル端末で監視映像を確認できるソリューションを提案。どこからでも監視カメラ映像をセキュアに確認できるため、駅構内や電車内でのトラブル発生時にほぼリアルタイムに状況を確認し、現場到着までにスムーズな対処が可能となります。 |
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<EIZO>
<カリーナシステム> |
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映像の視認性向上をボックス型のシステムで実現する「DuraVision EVS1VX」も展示。カメラやPCとHDMIで接続するだけで、映像を見やすく鮮明化させて表示できます。実際の展示ではEVS1VXを使ってモニターの右半分に効果をかけ、見やすさを実際に体験していただきました。
EIZO Webサイトにて効果を体感いただけるデモ映像を公開しています。詳しくはこちら
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イベント通知機能
イベント通知機能は、EIZOのIPデコーディングボックス/IPモニターがセキュリティシステムなどのネットワーク機器と連動し、さまざまな通知を可能にする機能です。 今回はデモ動画を使って機能をご紹介しました。 EIZOのイベント通知機能を分かりやすく紹介する記事・動画をEIZO Webサイトにも公開しています。興味がある方はぜひご覧ください。 EIZOのイベント通知機能<鉄道編> |
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お問合せ
展示製品に関するご質問、試用やお見積りのご依頼などございましたら、お電話もしくは専用フォームからお気軽にお問合せください。