株主・投資家の皆様へ
EIZOの強み
当社は 1968 年の創業以来、一貫して「映像」を核に、独自のビジネスモデルを進化させてきました。
これからも Visual Technology Company としてその進化を継続し、価値創造を追求してまいります。
Amplify Imaging Value ~映像をもっと便利に、価値あるものに~
EIZOのビジネスモデル
第7次中期経営計画(2021~2023年度)では、Products & Systems で「映像」の価値を高め事業領域を拡大します。
Products の更なる進化と拡がりを目指し、独自アルゴリズムや AI 等を要素に、モニター、カメラ、ネットワークエンコーダの各種製品を強化していきます。
加えて、これら製品群で構成する「撮影、記録、配信、表示」の Imaging Chain をシステム事業として展開し、DX の加速により更に情報量が増大する「映像」の利便性を向上させ、その価値を高めてまいります。この システム事業を「EIZO Visual Systems」(EVS)と称し、システム事業で製品をより強く、そして強い製品でシステム事業もより強くすることで、ビジネスモデルを NEXT ステージに進化させます。
グローバル体制の開発・生産・販売
開発・生産のグローバル体制
当社グループにおける生産拠点は、本社のある日本・石川県に加え、アメリカ、ドイツ、中国にあります。それぞれの拠点の強みを活かした開発を行いながら、また相互に技術や開発におけるシナジーを創出しています。また社内一貫開発・生産体制の堅持による徹底した品質管理や迅速な情報共有、最適な生産体制の構築などを可能にしています。
新たな価値を創造する、開発力・品質力
開発力・技術力
当社はこれまで一貫して映像関連製品を手がけ、モニター開発に必要なあらゆる技術を自社内に蓄積してきました。これにより、次代に先駆けた新製品、高品質・高機能な製品・サービスを、スピーディーかつリーズナブルにお届けすることができます。
品質力
100%自社開発・自社生産における一貫した品質管理 当社は、100%自社開発・自社生産を貫いてきました。これにより、開発から製造、アフターサービスまで一貫した品質管理を行うと共に、品質向上に向けて一丸となって取り組んでいます。 |
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環境配慮型製品の開発 元来当社の製品開発においては環境保全の視点が取り入れられており、特に環境配慮に厳しいヨーロッパでも高い評価をいただいてきました。ますます環境への関心が高まる中、環境規格策定にも参画しながら、さらなる環境配慮型製品の開発に取り組んでいます。 |
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品質を守る高い意識 当社製品の要は、開発から生産に至るまで、随所で行われるモニター画像品質への厳しいチェックです。検査項目によっては機械に加え人間の目でチェックし、より使う人の立場に立った精度の高い画質チェックを1台1台、全数に対し行っています。 |
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