労働安全衛生
労働安全衛生基本方針
EIZOグループの労働安全衛生活動の基本方針は、当社で働くすべての人(以下、「社員」という)が健康で安全に働くことのできる職場をつくることであり、以下の方針を定め、労働災害発生の撲滅、労働安全衛生活動の定着と行動を図ります。
- 労働安全衛生リスクアセスメントを定期的に実施し、著しい労働安全衛生リスクを特定し、適切な対応を継続的に行う。
- 心身の健康維持・増進についての意識を高め、社員と会社の連携による健康管理を行う。
- 労働安全衛生マネジメントシステム構築を通じて、定性的及び定量的な労働安全衛生目標を設定、実行、評価し、本方針及びマネジメントシステムの継続的な改善を行う。
- 労働安全衛生に関する社員と会社との協議及び参加の機会を設定し、円滑なコミュニケーションを図る。
- 社員に対し、継続的に労働安全衛生教育を実施する。
- 労働安全衛生に関する法令・規則及びステークホルダーとの合意事項を遵守するとともに社会の要求事項に配慮した活動を行う。
- 発生した労働災害の原因を詳細に調査分析し、再発防止に努める。
- 災害発生時において迅速な措置をとることができるように準備・訓練する。
2019年4月1日(制定)
2025年4月10日(改定)
EIZOグループ 担当役員
上席執行役員 比良浄敬
- ※本方針は、EIZO株式会社取締役会の承認により制定・改定されます。
労働安全衛生マネジメント
EIZO製品の8割の生産を担っている生産拠点EIZO株式会社及びEIZOエムエス株式会社では、労働安全衛生マネジメントシステムを導入し、構内で働くすべての人の安全衛生面の継続的改善を行い、ISO 45001の認証を取得しています。また生産機能を持つその他のグループ会社においても、同様の労働安全衛生リスクアセスメントを実施し、災害防止対策を行っています。
リスクアセスメントと労働災害防止対策
国内グループ会社では全体の労働安全衛生リスクを指標化し、リスク低減度をモニタリングしています。2024年度は製品梱包工程への重筋作業支援機の導入等の物的対策、リスクの高い半田付け作業、電気取扱作業などの安全性についての再教育などを行いました。その結果、災害リスクは11%低減 し、重大災害ゼロ、労働災害度数率0.00を継続できました。2025年度は定年延長を踏まえ高年齢者の安全にも配慮したエイジフレンドリーな職場づくりを進めます。
防災対策
地球規模での自然災害の増加、激甚化を踏まえ、建物や生産設備の耐震化や防災訓練など災害対策に取組んできました。これら施策により、2024年の能登半島地震では生産拠点の被害を最小限に抑えることができました。また震災後は被害を分析し、さらなる安全性向上に繋げました。具体的には、すべての建物のリスク評価と補強工事、大型部品の落下防止対策、防災対策備蓄品や行動要領の見直しと訓練を実施しました。2025年度以降も行政の災害想定や社内訓練結果を踏まえ、継続的な改善に取組みます。
ISO45001認証取得状況
| 組織 | 適用範囲 | 従業員数 (2023年度) |
EIZOグループ全体におけるカバレッジ (全体の従業員数に占める人数割合) |
|---|---|---|---|
| EIZO株式会社 本社 | 映像表示装置とその周辺機器の企画、設計・開発、製造、販売およびサービス | 928名 | 51.1% |
| EIZOエムエス株式会社 | 映像表示装置及びその周辺機器の製造及び修理 電子回路基板の製造 |
365名 |
労働安全衛生目標
| 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|
| 目標 | 実績 | 目標 | 重点実施事項 | |
| 国内グループ | 全グループ | |||
| ●重大災害ゼロ | ゼロ | ゼロ | ゼロ | 機械設備の物的対策 前年度災害の再発防止教育 高年齢者の安全対策 |
| ●労働災害度数率:0.00 | 0.00 | 0.23 | 0.00 | |
| ●災害リスク▲11% | ▲11% | - | ▲9.7% | |
| ●重大人身交通事故ゼロ | ゼロ | - | ゼロ | 事故を起こさない運転習慣の従業員比率の増加 |
| ●災害対応BCPの強化 | 建物耐震性向上工事 物流ラックの落下防止対策 BCP見直し及び訓練実施 | - | 災害対応BCPの強化 | 建物の耐震性向上工事継続 BCP再点検→防災訓練実施 |