ダイバーシティ
国籍の多様性
EIZOグループは世界18 社(2023 年8 月現在)から構成され、多様な人材が活躍しています。その一人ひとりの人権を尊重し、異なる国の文化を理解しあいながら、グループ全体が一体感を持って、事業の発展に努めています。各国グループ会社のトップマネジメントは現地人材が担当しており、各国の状況や文化・慣習の多様性を経済活動に活かすとともに、適した職場環境の構築に努めています。
女性活躍推進
採用や昇進について、ジェンダーによらず公平公正な評価を行っています。国内グループ会社においては女性管理職比率の向上のため、「女性活躍推進のための行動計画」を策定、公表しています。女性社員が指導的立場で活躍できる就業環境整備に努めており、管理職・中堅社員向けの選抜型研修、採用活動への女性社員の積極参画を進めています。
管理職構成(2023年3月31日現在)
男性 | 女性 | 合計 | 女性比率 | |
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国内グループ(名) | 105 | 4 | 109 | 3.7% |
海外グループ(名) | 74 | 20 | 94 | 21.3% |
合計(名) | 179 | 24 | 203 | 11.8% |
障がい者雇用
国内外グループ各社において、各国の法律も考慮しながら、公平な採用、障がい者が働きやすい環境整備などに取組んでおり、障害を持った方が多様な職場で活躍しています。国内グループ会社では障がい者向け合同企業説明会への参加やインターンシップ受入れなど、積極的な採用活動を行っています。職場環境の整備や業務拡大に伴う雇用機会の創出も進めていきます。
障がい者雇用(各年度3月31日現在)
2021年度 | 2022年度 | |
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国内グループ(名) | 28 | 30 |
海外グループ(名) | 6 | 6 |
合計(名) | 34 | 36 |
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
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国内グループ障がい者雇用率(%) | 1.60 | 1.94 | 2.09 |
高齢者の雇用
定年(60歳)以降の雇用の機会を設けることで、定年以降も安心・安定して働くことのできる環境づくりを行っています。希望に応じて65歳まで雇用継続することができ、自身のスキル・経験を存分に活かした職務に取組んでいます。