導入モニター
使用場所
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ColorEdge CG318-4K導入の経緯、使用感について、株式会社アシスト 技術技術統括部 制作課 上山 康夫氏にお伺いしました。
EIZOモニター導入の経緯・理由
2015年5月から稼働している、DCPやIMFの視聴に対応したスクリーニングルームや編集室に、ColorEdge CG318-4Kを5台導入しました。ColorEdge CG318-4Kはデジタルシネマで運用されているDCI-P3色域をほぼ100%カバーしており、その他の放送規格Rec.709、EBU、SMPTE-C色域も100%カバーしていることが導入のきっかけとなりました。CG318-4Kの導入で、4Kコンテンツに関連する新しいコンテンツフォーマットにも積極的に取り掛かれるようになりました。
EIZOモニターの使用感
導入から現在まで、様々な4Kコンテンツを扱い、かなり実績も増えています。弊社では、Archimedia Technology社の Archimedia Atlas(アトラス)やArchimedia irisを使用して視聴をおこなっています。キャリブレーションを行なったColorEdge CG318-4Kは、多くのカラーモードに対応した表示ができます。またEIZOのColorEdgeには、さまざまなカラーマネージメントソリューションが用意されているため、複数台のディスプレイ環境でも簡易的に同じ表示に合わせ、色管理することができます。CG318-4Kの導入で、限られた時間を制作活動により一層使えるようになり、制作の進行にとても役に立っています。
■ご協力
株式会社アシスト-ASSIST.Corp-
1989年に創業。光ディスク関連設備の設計・開発受託事業から始まり
1999年から光ディスクの量産プレス・アセンブリ、オーサリング事業を開始する
2015年より8Kまでの映像加工に対応した独自の統合編集システムを構築し
DCP・4K放送用コンテンツ・大型デジタルサイネージなどの様々なコンテンツの制作・加工に対応した事業を展開している
ホームページ : http://www.assist-corp.tv/