- FlexScan
- ColorEdge
- FORIS
- CuratOR
- H3G01
- ScreenCleaner
- HEC02
- HEC01
- HST04
- HST03
- HST02
- FST5600
- FST4700
- FPP5800
- FWM6300
- FMM0800
- FS500
- RadiForce
- FlexView
- DuraVision
- 特長
- スペック
- ドキュメント 互換性情報
ネットワークでモニターを一元管理、作業効率アップ!
ColorNavigator Networkは、複数人で制作業務を行う法人様向けのカラーマネージメント・ソリューションです。
ColorNavigator Networkを利用すると、複数台のColorEdgeをWebブラウザから一元管理することが可能です。モニター管理者はそれぞれのColorEdgeを操作する必要がなく、クラウド上のサーバを介し、離れた場所からモニターの管理業務を行えます。
- ColorEdgeを接続しているPCには、クライアントソフトとして管理ソフトウェア「NetAgent」または「ColorNavigator 7」のインストールが必要です。いずれも無償でインストール可能です。
- 旧ソフトウェア「ColorNavigator NX」でもご利用いただけます。
ColorNavigator Networkのアカウント発行はこちらから
導入メリット
今まで:モニターをひとつずつ調整するのは手間
メリット1:複数台のモニターを一元管理
⇒ 管理者の調整手間削減、表示品位と資産管理が正確に
メリット2:物理的に距離の離れた関係会社間のモニターを一括管理
⇒ 色のミスコミュニケーション防止に
主な機能
- 機種によって対応する機能が異なります。詳しくは機能対応表 [PDF]でご確認ください。
カラーモード設定
管理下のモニターのカラーモードのタイプ(Standard Mode/Advanced Mode)の選択、Advanced Modeの調整目標の設定、Standard Modeの輝度・白色点・ガンマおよび色域の設定などを管理者のWebブラウザから遠隔で行うことができます。リモートワークや遠隔地間での共同制作の場合でも、一括で設定ができるので管理者の手間を軽減できます。
センサー内蔵モデルを一括でキャリブレーション
キャリブレーションセンサー内蔵のCGシリーズの場合、設定した調整目標に合わせ、キャリブレーションもColorNavigator Networkから一括で実行できます。管理者側で確実に色管理されるため、制作者は安心して制作を進めることができます。また、定期的な再キャリブレーションのタイミングも設定できるため、管理者が一台一台キャリブレーションを行う手間を大幅に削減できます。
キーロック設定
管理下のモニターの操作ボタンをロックする(無効にする)ことができるので、モニター使用者が誤ってカラーモード設定や輝度などを変更してしまうことを防げます。
各種設定を管理者に限定できるクライアントソフトウェアを用意
管理者においてのみ色管理を行う場合に有用なクライアントソフトウェア「NetAgent」を用意しています。NetAgentはバックグラウンドで動作する、画面を持たないソフトウェアのため、管理下のモニターを使用する制作者側では色管理を意識する必要がありません。管理者側でのリモートカラーマネージメントをシンプルな構成で実現できます。
NetAgentのダウンロードはこちら
管理下のモニターの状態を常に確認、資産情報登録も
ColorNavigator Networkの管理画面から、管理下のモニターの状態(使用状態、カラーモード設定、最終キャリブレーション日時など)を一覧で確認することができます。また、管理下のモニターに接続PCや使用者名などの固有の資産情報を登録することができます。
外部システムから複数台のColorEdgeを一元管理
ソフトウェア開発者・システム管理者向けにAPIを無償提供
ColorNavigator Networkは、ソフトウェア開発者・システム管理者向けにAPIを提供しています。外部ソフトウェアやシステムからColorNavigator Networkの各種機能と連携し、複数台のColorEdgeを一元管理するプログラムを開発することができます。広く一般的に用いられている通信方式であるHTTPプロトコルを活用しているため、 HTTP通信が可能なあらゆるプログラムから利用できます。現在利用できるColorNavigator Networkの機能には、モニターの状態の取得、モニター設定コマンドの送信、資産管理情報の登録・取得などの一部機能ですが、今後更なる開発を進め、利用できる機能の拡張を予定していきます。
ColorNavigator Network APIを活用することで、例えば、AIチャットサービスを通じて、複数台のColorEdgeのシリアルナンバーや使用時間などの情報をすぐに取得できるので、モニター管理業務の工数を削減できます。
API利用に必要なコマンドの一覧を公開しています。
詳しくはこちら
安心のネットワーク接続
ネットワークを介した各社との通信は暗号化されており、安全なインターネット接続環境を提供します。他社へ設定情報が漏洩することはありませんので、安心して、自社独自の設定を適応し運用できます。
本製品には、OpenSSL Toolkit (https://www.openssl.org/)で使用するためにOpenSSLプロジェクトにより開発されたソフトウェアが含まれています。
This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit. (https://www.openssl.org/)
本製品は、Eric Young (eay@cryptsoft.com)氏によって作成された暗号化ソフトウェアを含んでいます。
This product includes cryptographic software written by Eric Young (eay@cryptsoft.com).
対応機種
ColorEdgeシリーズ
詳しい機種別対応機能は下記でお確かめください。
-
機種別対応表 [PDF]
CX/CSシリーズはキャリブレーションセンサーを内蔵していないため、リモートでキャリブレーションは行えません。ColorNavigator Networkからモニターに調整目標を設定した後に、モニターの設置場所でColorNavigator 7と外付けのキャリブレーションセンサーを使ってキャリブレーションする必要があります。そのため、CX/CSシリーズを使う場合のクライアントソフトはColorNavigator 7をお勧めします。
利用方法
ColorNavigator Networkの取扱説明書はこちら
ColorNavigator Networkの利用には、当社担当者を通じ、アカウントの発行が必要です。
アカウントは無償で発行します。下記へお問合せください。ColorNavigator Networkの導入をサポートする有償サービスもご用意しております。
また、利用には、クライアントソフトとして管理下の各ColorEdgeを接続したPCにNetAgentもしくはColorNavigator 7のダウンロード(無償)が必要です。
ColorNavigator NetAgentをダウンロード
- ColorNavigator 7の動作条件から外れる場合は、旧モニター管理ソフトウェアColorNavigator NXをお使いください。
互換性情報
更新日 | 項目 |
---|---|
2024/09/24 | macOS Sequoia (15) とEIZOソフトウェアの互換性 |
2024/01/23 | Microsoft Windows 11とEIZOソフトウェアの互換性 |
2023/11/07 | macOS Sonoma (14) とEIZOソフトウェアの互換性 |
2023/05/02 | Microsoft Windows 10とEIZOソフトウェアの互換性 |
2022/10/25 | macOS Ventura (13) とEIZOソフトウェアの互換性 |
2022/10/25 | macOS Monterey (12) とEIZOソフトウェアの互換性 |
2022/07/28 | macOS Big Sur (11) とEIZOソフトウェアの互換性 |
2021/06/29 | Microsoft Windows 10 May 2021 Update (21H1)とEIZOソフトウェアの互換性 |
2020/11/26 | Microsoft Windows 10 October 2020 Update (20H2)とEIZOソフトウェアの互換性 |
2020/11/05 | Microsoft Windows 10 May 2020 Update (2004) とEIZOソフトウェアの互換性 |
2020/11/05 | Microsoft Windows 10 November 2019 Update (1909)とEIZOソフトウェアの互換性情報 |
2019/11/19 | macOS Catalina (10.15) とEIZOソフトウェアの互換性情報 |