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第4回 macOSとColorSync 連載第4回は、macOSでの色管理を担う仕組みである「ColorSync」を深堀りします。ColorSyncがMacの内部でどのような役割を担っているか、知っている方はどれだけいますでしょうか? ColorSyncは、たくさんのICCプロファイルを管理しています。記事では、そのリストの扱い方や、ICCプロファイルに記載された各情報を解説。また映像制作アプリケーション上での色管理にどのように関与しているかを検証を交えてお教えします。少し難解ですが、理解しておくと役立つ基礎知識です。 |
記事内容を補足説明するWebセミナーを3/25(木)16時~18時に開催します。ぜひご覧ください。詳細はこちら
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講師:山本久之 Twitter:https://twitter.com/yamaq |
近年、モバイル端末でも高画質撮影ができるようになり、誰でも簡単に動画を撮影し、それを編集することができるようになりました。YouTuberの登場によってその動きはさらに加速し、多くの人が動画配信を行い、世界中でその動画が視聴されています。たった数年で世の中は大きく変わり、映像制作は、以前よりも一般の人に身近なものになりました。今の世の中は、映像制作に追い風が吹いているといえるのではないでしょうか。
プリプレス、フォトなどの静止画分野でプロフェッショナルの信頼を獲得してきた当社のクリエイター向けモニター「ColorEdge」も、2017年に映像制作における最終色確認(カラーグレーディング)を行うモニターとして「ColorEdge PROMINENCEシリーズ」を発売し、映像制作ワークフロー全般に映像制作市場専用機能を搭載した多くのラインナップを展開しています。
これまで映像制作における色管理「カラーワークフロー」は、曖昧な部分も多くありました。しかし、徐々に、色を正確に把握した上で制作を進めることの重要性は高まってきています。
そこで今回、長年映像制作に携わり、セミナーの開催やブログの執筆を通して同市場のカラーワークフロー構築のコンサルティングを行っている山本久之さんを筆者に迎え、映像制作者のためのカラーワークフローについての連載をスタートします。
この連載では皆さんに「映像制作全般における『色』に関するなんでも」をお届けします。すでにカラーワークフローに取組まれている方、まさにこれから取組まれる方、興味がある程度の方、とりあえず知識をつけたい方、映像を制作するすべての方を対象とした連載です。ぜひお読みください。
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2021年2月、当社は、ColorEdge CGシリーズの企画・開発においてアカデミー科学技術賞を受賞しました。詳しくはこちら
<映像のプロも御用達!ColorEdge導入事例> |
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CG3145/CG319X/CG318-4K |
CG3146 |
CG3145-BS |
CG3146 |
<映像制作ワークフローとおすすめモニター> |
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CG247X | CG279X | CS2740-X | CG319X | CG3146 |
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