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病院に最適なモニター品質管理の手法
個々のモニターを品質管理するには
各クライアントモニターの品質維持・管理を、キャリブレーションから受入・不変性試験、履歴・資産管理まで、ガイドラインに則して実現するには、知識と経験が要求されます。EIZOは、品質管理を分かりやすい手法で実現するソフトウェアとセンサーをご提案します。
使いやすいユーザーインターフェース
グラフィカルなデザインやアイコンにより、操作内容を視覚的、直感的に捉えやすく、また一覧性に優れたレイアウトにより、モニターの状態を瞬時に把握できます。さらに、対話形式のように選択していくことで操作が完結できる完全ウィザード形式画面により、モニターの点検・補正を簡単に行えます。
規格・ガイドラインに準拠した受入・不変性試験
JESRA※、AAPM、DIN、IECなど各品質管理規格やガイドラインで定めている受入試験、不変性試験に準拠した、輝度や階調、ユニフォミティなどのモニター点検を行えます。
※ JESRA X-0093*B-2017改定版に対応
DICOM Part 14に準拠した補正
モニター内蔵のバックライトセンサーを活用して、DICOM Part 14に準拠した簡易キャリブレーションを実施し、輝度と階調を補正できます。さらに、モニター内蔵のIntegrated Front Sensor(IFS)あるいは付属のUX2 Sensorを使用すると、より高精度なキャリブレーションを実行できます。
自在なスケジュール設定
モニター日常点検を特定のアプリケーション起動時に、あるいは、不変性試験をOSログオン時に、などのようにタスク実行のタイミングを、現場の実情に合わせて細かく設定可能。品質管理作業が業務の妨げにならないよう利便性を強化しています。
デスクトップ仮想化環境でも使える
業務の効率向上、コスト低減、スペース有効活用などを目的に、医療の現場でもデスクトップ仮想化への取り組みが活発になっています。RadiCS Version 5は、デスクトップ仮想化環境でもクライアントモニター上で同じ機能がそのまま使えます。
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個々のモニターの設定と履歴保管場所としてRadiNET Proサーバーの導入が必要です。
読影ワークフローを円滑にする機能満載
作業効率を向上させるためのEIZO独自の「Work-and-Flow」機能をはじめ、医用画像の参照に集中するためリスト画面の明るさを制御する「Auto Brightness Switch」機能など、快適な読影環境を提供する各種機能が利用可能です。
- 利用可能な機能はモニターにより異なります。
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作業に集中しやすい
「Auto Brightness Switch」機能で、検査リスト表示用などのFlexScan EVシリーズモニターの明るさを、マウスカーソルを画面内外に移動させるだけで、上げ下げできます。読影時の視野内への輝度による影響を減らしたり、消費電力を削減できます。
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電源を一斉にオン/オフ
「電源連動」機能で、任意の1台のモニター電源をオン/オフするだけで、PCに接続している全モニターの電源を一斉にオン/オフできます。離席時にボタン一押しでこまめに電源をオフでき、省エネにもつながります。
- モニター間をUSBケーブルで接続したEIZOモニターに限ります。
その他にも便利な機能を豊富に搭載しています。詳しくはお問合せください。
対応OS |
Windows 11
Windows 10 macOS Ventura (13) macOS Monterey (12) |
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表示関数 | DICOM Part 14 GSDF, CIE, Exponential (γ値), Log Linear, Linear, ユーザー定義 |
インターフェース | USB, RS-232C (Windowsのみ) |
対応言語 | 日本語, 英語, ドイツ語, 中国語, フランス語, スペイン語 |
主な付属品 | RadiCS DVD-ROM (RadiCS, 取扱説明書), UX2 Sensor, UX2 Sensor取扱説明書, 交換用吸着シート, クリーニングクロス, UX2無償点検・校正サービスのご案内, UX2点検・校正無償サービス申込書 |
・RadiCSのメジャーバージョンアップ用ソフトウェア
・RadiCSをRadiForce以外のEIZOモニターや市販モニターでご使用の際に必要なライセンス