カラマネ小話

なぜ必要?モニターのキャリブレーション

よくわかるカラーマネージメント(カラマネ小話)

なぜ必要?モニターのキャリブレーション

モニターの色温度・輝度は経時変化するから

モニターは使い続けていくと、白色の色温度と、明るさが少しずつ変化していきます。モニターを購入した際に、色温度を5000K、そして明るさを100cd/m2に設定したとします。これを使い続けると経時変化が起こるので、数か月後には、4500K、90cd/m2といったように、白は暖色系へと変化し、明るさも暗くなります。

そこで、5000K、100cd/m2の元の状態に戻すために定期的なキャリブレーションを行うことが重要になります。200時間に1回程度の頻度でキャリブレーションを行うと、常に安定した色を保つことができます。

モニターの色温度・輝度の経時劣化と補正

モニターには個体差があるから

また、モニターには色の個体差があります。
使用時間の違いによって経時変化の量に差が出た場合はもちろん、新品の同じ製品であっても、多少のバラツキはあります。そこで、個体差を吸収して同じ色に調整するために、キャリブレーションを行うことが重要です。

個体差を吸収して同じ色に調整

カラーマネージメントに必要な正確なプロファイルを作成するために

「カラーマネージメント」を実践する場合、使用するモニターのプロファイルが必要になります。
モニターのプロファイルはキャリブレーションを実施すると作成され、パソコンに保存されます。これをパソコンのOSに設定することでカラーマネージメントの精度を向上できます。

カラーマネージメントに必要な正確なプロファイルを作成

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