社員インタビュー商品設計・開発[ソフトウェア]/C.K.
ライブラリ開発から自動テストまで、
多面的にアプリケーション開発を支える
PROFILE
2009年 工学部を卒業し、EIZOに入社
アプリケーション開発部アプリケーション開発課に配属
アプリケーションの基盤構築から自動テストまで、開発の効率化を追求
入社以来、一貫してアプリケーション開発課でキャリアを積んできました。最初の担当業務はモニター制御や調整を行うためのライブラリ開発でした。これらのライブラリは複数の主力アプリケーションで共通利用され、技術基盤を効率的に整える役割を果たしています。その後はクリエイティブワーク市場向けソフトウェア「ColorNavigator7」の立ち上げに関わり、ユーザー向けアプリケーションの設計・実装を経験しました。
現在は自動テストを担当し、評価部門と連携しながらヘルスケア市場/クリエイティブワーク市場向けアプリケーションの開発期間短縮に取り組んでいます。アプリケーション開発では評価に一定の期間を要しますが、その中には定型的なテストも多く含まれています。こうしたテストを自動化することで、評価作業の効率化と開発期間の短縮を目指しています。評価部門と協力しながら、テスト項目を整理し、自動化に適したものを選定するとともに、物理的な操作を伴う項目は手動テストとして残し、コストや保守性を考慮したバランスの取れた構成に仕上げています。チームで工夫を重ね、自分が開発した自動テストが実際の運用で活用され、評価期間の短縮・効率化を実現できたことは、とても嬉しい経験でした。
楽しんで開発ができる環境を
もちろん、常に順調だったわけではありません。ColorNavigator7の開発初期には、スケジュールや仕様調整で苦い経験をしました。大規模なリニューアルだったことに加え、幅広い利用環境に対応しようとした結果、サポート機種が増えすぎて仕様が複雑化。開発現場に大きな負担をかけ、期間も大幅に延びてしまったことは、今でも思い返すと胸が痛みます。
現在取り組んでいる「自動テストを中心とした開発環境の基盤づくり」は、この失敗から学んだことが原点になっています。開発者が楽しんで開発でき、関係部門がすぐに新機能を試せる。そしてエンドユーザーには迅速に新しい機能を届けられる――そんな理想的な開発サイクルを実現する一手を担いたいと考えています。とはいえ、まだ道半ばです。現状では年3~4回のリリースサイクルですが、より短いサイクルでのリリースや緊急時の迅速なアップデートが可能な体制を目指していきたいと思います。
そのためには、私自身もさらにスキルアップを続ける必要があります。これまで3回の産休・育休を経験しましたが、そのたびに新しい業務に挑戦する機会に恵まれ、アプリケーションに多面的に関わることができました。上司もセミナー参加や新技術の導入など、自発的な取り組みを後押ししてくれますし、若手中心の勉強会も活発で、グループを超えた交流の場にもなっています。確かな技術力と向上心を持った仲間と働くことで、日々多くの刺激を受けています。
皆さんも「社会人として何をしたいのか」を考えれば、きっと自分が活躍できる場所が見つかるはずです。就職活動は、さまざまな業界や企業を知ることができる貴重なチャンス。ぜひ前向きに取り組み、楽しんでください。