- 基礎知識
- ふるさと納税返礼品でEIZOモニター
- テレワークでEIZOが選ばれる3つの理由。
- 高画素密度(HiDPI)モニターなのに表示がぼやける!?HiDPIの基礎知識、設定を徹底解説
- ノートPC+外付けモニターで効率2倍?!
- Windows 10 Creators Update後に、モニター設定でお困りの方に
- Macとも相性抜群のEIZOモニター
- 安心、4Kモニター導入ガイド
- EIZOのオプティカルボンディング技術
- なぜPCで目が疲れるのか?疲れ目の原因を徹底検証
- EIZOモニターの耐震性能
- Paperモードのご紹介
- FlexScanモニターのできるまで
- 眼と体にやさしい話
- モニターの推奨解像度と画素ピッチ
- 液晶モニターの残像現象について
- 掲載記事
- 動画コンテンツ
- クリエイティブワーク
- ヘルスケア
- 産業向け
EIZOの液晶モニターが搭載するスタンドは、地震の揺れに対して、極力耐えられるように設計をしています。
振動試験機を使い、強い震度の揺れを発生させた耐震試験の結果をご紹介します。
(あくまで当社試験環境での結果です。実際の地震において保証するものではありません。)
試験条件
全ての耐震試験は、揺れが最大となるよう、モニターの高さを一番高くした状態で、複数回行いました。
なお、液晶モニターが著しく移動したものは、転倒と同様と見なしています。
縦揺れ
液晶モニターは構造上縦揺れに強く、震度6相当の揺れにも耐えました。
■ 耐震試験:震度6相当(縦揺れ)
横揺れ
横揺れでは、震度5弱までは安定して耐えることができました。
■ 耐震試験:震度5弱(横揺れ)
ただ、それ以上の揺れでは著しく移動することがありました。
■耐震試験:震度6相当(横揺れ)
EIZOモニター専用耐震ゴム「FSTG2」を貼付けることで、震度6相当の揺れでも安定して耐えられるようになりました。
■耐震試験:震度6相当(横揺れ) 耐震ゴム有り
耐震ゴムの詳細はこちらをご覧ください。
スタンド位置の調整で揺れを抑制
今回の振動試験は、モニターの高さを最大まで高くした状態で行いましたが、
モニター位置を低く設定することで、振動時のモニターの揺れを抑制することができます。