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製品名
 
IPデコーダ製品用
有償ライセンス
さまざまな追加機能を利用可能
  • ご購入に関するお問合せ

 

  • 特長
  • ドキュメント 互換性情報

DuraVision IPデコーディングボックス/IPモニターは、標準で利用可能な多数の機能に加えて、エンタープライズライセンスの購入で、より高度な機能を含むさまざまな操作ができるようになります。

機能の利用に必要なライセンス一覧[PDF]

 

エンタープライズライセンス対応機種

DuraVision

IPデコーディングボックス -
DX0212-IP, DX0211-IP
IPモニター 27.0型
FDF2712W-IP, FDF2711W-IP
23.0型
FDF2312W-IP
  • DX0212-IP、FDF2712W-IPは、標準でエンタープライズライセンスが付与されています。

 

 

最大32台までのIPカメラ映像を同時表示

23型IPモニター DuraVision FDF2312W-IPは、標準でモニターに最大16台のカメラ映像を同時表示できますが、エンタープライズライセンスの購入で、最大32台のカメラ映像の同時表示が可能になります。

デフォルトで7種類のレイアウトを用意

  • その他機種は、標準で32面表示可能。


 

最大48台までカメラを登録できる

DuraVision FDF2312W-IPは、標準でモニターに最大16台のカメラを登録できますが、エンタープライズライセンスの購入で、最大48台のカメラの登録が可能になります。カメラの登録は製品本体からも行えるほか、Webブラウザ経由でも行えます。
  • その他機種は、標準で最大48台のカメラを登録可能。
カメラ登録リスト
カメラ登録リスト(Webブラウザで表示)

 


 

表示メニューのカスタマイズ

アイコンアレンジャー機能を使うと、カメラ映像の表示レイアウトを示すメニューのカスタマイズが可能です。Webブラウザの設定画面から簡単に、ライブ画面のメニューに表示するアイコンの選択や順番変更ができます。また、ユーザー任意のプリセットを作成してメニューに追加することもできます(最大7つまで)。プリセットの作成では、表示レイアウトとそれぞれのカメラ位置を指定します。プリセット名は任意の名称に変更可能です。

表示メニューのカスタマイズ
Webブラウザの設定画面 ライブ画面のメニューに反映

 


 

画面の縦表示

画面の縦表示に対応。カスタムレイアウトを設定することで、縦に3分割の表示ができます。

画面の縦表示
横に3画面表示は見にくい 縦表示で見やすく

 


 

ライブストリーミング機能

ライブ画面をWebブラウザ上で表示できます。これにより、モニターの設置場所から離れていても監視業務が可能になります。

  • 映像を表示できるブラウザは最大2つです。
  • 映像のフレームレートは1fpsです。
ライブストリーミング機能
ライブ画面 遠隔地にあるWebブラウザ上の画面

 


 

ストリーミングゲートウェイ機能

ストリーミングゲートウェイ機能を有効にした「DX0212-IP」がカメラからの映像ストリームを受信し、RTSPまたはSRTプロトコルで配信、DX0212-IP、FDF2712W-IP、FDF2312W-IPでそれを受信し、映像を表示することができる機能です。

詳しい機能の説明はこちら(DuraVision IPソリューション 技術・サポート情報ポータルへ)

  • ストリーミングゲートウェイ機能の使用には、システムソフトウェアVer.6.1が必要です。

ストリーミングゲートウェイ機能
 


 

さまざまなニーズに応える拡張ライセンスを用意

拡張ライセンスを有償でご用意し、さまざまなニーズに応えます。代表的な機能を以下で紹介します。機能の利用には、エンタープライズライセンスと各機能の拡張ライセンスの購入が必要です。詳しくはお問合せください。

お問合せはこちら

プレイバック機能 <拡張ライセンス>

IPカメラのSDカードに保存されている録画データを再生することができます。特定の時間の録画映像を選択、再生できるので、事件などが発生した後すぐに状況把握をすることが可能です。

  • Panasonic社、i-PRO社、AXIS社のプロトコルで登録されているカメラの録画データのみ対応。

プレイバック機能

 

フェイルオーバー機能 <拡張ライセンス>

VMS(ビデオマネージメント・システム/ソフトウェア)を使用している場合、モニターはVMSサーバーを介してカメラ映像を受信します。そのためサーバーが停止した場合、ライブ映像表示がモニターに表示されなくなります。フェイルオーバー機能を使えば、IPモニター/IPデコーディングボックスとVMSサーバーとの通信が途絶えた場合に、IPモニター/IPデコーディングボックスがカメラに直接接続しに行き、映像を表示し続けます。万が一の場合にも監視を続けることが可能です。   

フェイルオーバー機能

フェイルオーバー機能なし   フェイルオーバー機能あり

 


 

VMS「Milestone XProtect®」でモニターを含めた機器の一元管理が可能

 


 

さまざまなプロトコルをサポート

標準で対応するRTP、UDPなどのストリーミングプロトコルに加え、エンタープライズライセンスや拡張ライセンスでは、以下のプロトコルにも対応しています。

 

SRT(Secure Reliable Transport)<拡張ライセンス>

SRTは、通信が安定しない環境でも高画質で安定した映像を伝送できる、オープンソースの映像伝送プロトコルです。ネットワーク通信が安定しない海上などの環境や、長距離伝送が必要な遠隔監視においても、品質、セキュリティともに信頼性の高いライブ映像表示が可能です。ストリーミングゲートウェイ機能を有効にしたDX0212-IPからSRTプロトコルで配信された映像を受信する際に必要です。

 

LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)

LDAPは、ネットワーク機器やユーザーを集中管理するディレクトリサービスに接続するためのプロトコルです。LDAPサーバーで管理されているユーザーを使ってIPデコーディングボックス/IPモニターにログインできるため、ユーザーとパスワードの管理が容易になり、セキュリティを強化できます。

 

AXIS SRTP(Secure Real-time Transport Protocol)

AXIS SRTPは、暗号化した映像ストリームに関するAXIS社のプロトコルです。AXIS SRTP対応によってIPデコーディングボックス/IPモニターはAXIS社のカメラから暗号化した映像ストリームを受信できるため、セキュリティを強化できます。

 

IEEE 802.1X

IEEE 802.1Xはポートベースのアクセス制御を実現する規格です。認証サーバーがハブのLANポートに接続された機器を認証し、ネットワークへの接続を許可します。
 


 

60日間のトライアル版を提供

エンタープライズライセンスを60日間体験いただけます。トライアル版にはすべての拡張ライセンスが含まれています。詳しくはお問合せください。

お問合せはこちら

 


 

EIZOのトータルソリューション

EIZOは、自社製品を組み合わせ、映像の撮影から撮影映像の鮮明化、エンコード、デコード、モニターでの表示まで、トータルでご提案できます。製品同士の互換性があることで安心して導入いただけます。EIZOは、お客様のニーズに合った機器をトータルでご提案できます。

EIZOのトータルソリューション

SDGsへの貢献

EIZOグループは、映像を通じて豊かな未来社会を実現するため、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に取組んでいます。

  SDGs Logo

■滞りのない産業活動をサポート
当社の産業向け映像ソリューションは、病院やオフィス、空港、工場、駅など、人々の暮らしのさまざまなシーンに安心を与え、社会の安全を守っています。製品の冗長化や堅牢性はもちろん、保証やアフターサポートを充実させることで、滞りのない産業活動の継続をサポ―トします。

 
SDGs 09:産業と技術革新の基盤をつくろう
     

■環境にやさしい
さまざまな用途で要求される性能や機能を備えつつ、消費電力を抑え、温室効果ガス(GHG)排出を抑制する低消費電力設計です。また、使用済み製品の回収リサイクルを行い、使用後の責任までしっかり果たしています。

 
SDGs 07:エネルギーをみんなにそしてクリーンにSDGs 12:つくる責任つかう責任

 

製品カタログ

DuraVision総合カタログ2024 vol.2
9.21 MB

ダウンロード

 

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