2025年4月11日から13日にかけて、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催された
「2025国際医用画像総合展(ITEM2025)」に出展しました。
映像で医療の「みる」を支える
EIZOブースでは、『映像で医療の「みる」を支える』をテーマに、最新のソリューション・製品を展示しました。全国より沢山のお客様にお立ち寄りいただき盛況のうちに終了することができました。ご来場いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
今回展示した製品・ソリューションをご紹介します。気になる製品がございましたら、ぜひお問合せください。
業務効率化ソリューション
医療現場の働き方改革やAI読影支援ツールの進化により、読影を取り巻く環境は日々変化しています。最新の読影環境に求められる「カラー」・「マルチモダリティ」表示に対応した6メガピクセル・カラーワイドモニターRadiForce RX670を展示しました。モバイルワークステーションと1本のUSB Type-Cケーブルで接続するだけで、読影環境の構築が可能です。背面には間接照明も搭載しています。
6メガピクセル高輝度カラーモニター
RadiForce RX670
今こそ聞きたい「ディスプレイの品質管理」
「画像診断用モニター」が特定保守管理医療機器に指定されたことに伴い、品質管理の重要性が改めて注目されています。9年以上使用したモニターと新しいモニターの比較展示を通じて、品質管理の必要性を説明し、「JESRA X-0093」や「デジタルマンモグラフィ品質管理マニュアル」、そして新たな品質管理ガイドライン「JESRA TR-0049」を含む最新情報を当社ツールを使って紹介しました。
特に、モニターの品質管理手順の詳細な説明や、専門スタッフによる個別コンサルティングが好評を博しました。
モニター品質管理ソフトウェア&キャリブレーションセンサー
RadiCS UX2
セキュアな閉域網でサーバーと安全接続、プロにまかせて品質管理を安心運用
RadiNET Pro Guardian
「医療機器」としての「画像診断用モニター」
当社で初めて「GSDFキャリブレーション機能付き画像診断用ディスプレイ」として届出受理された「RadiForce RX370DD」と「RadiForce RX1270DD」を読影支援ソリューションコーナーにて初展示しました。実機をご覧いただきながら、特定保守管理医療機器となる「画像診断用モニター」の導入時のポイントなどをご案内しました。
一般医療機器 特定保守管理医療機器
販売名:画像診断用モニター RadiForce RX1270DD 製造販売届出番号:17B3X00002000012
RadiForce RX1270DD
販売名:画像診断用モニター RadiForce RX370DD 製造販売届出番号:17B3X00002000010
RadiForce RX370DD
多様なモダリティに最適な表示環境を
EIZOモニターは多くの医用画像撮影装置(モダリティ)とともに多くの医療施設で利用されていること、ご存じでしょうか?内視鏡や、超音波、X線TV装置、マンモグラフィなどのモダリティ機器に特化した専用モニターを提供していることを紹介すると共に、昨今、複数のモダリティを併用した検査・診断が増えていることに応え、各種モダリティからの異なる特性を持つ画像も1台のモニターに集約して適切に表示できる技術を案内しました。
多種多量の医用画像を、12メガピクセル1画面上に表示
RadiForce RX1270
ブレストイメージングモニターソリューション
RadiForce Mammo-Series
手術・内視鏡向けモニター
CuratOR EX-Series
医療映像を記録する4Kレコーダー
CuratOR MIR-1
地球環境に配慮したブース造作
今年も地球環境に配慮したブース造作を行いました。再使用・再利用可能な資材を活用することで、GHG排出量を抑え、会期後の廃棄物を最小限に抑えるブースを実現しました。
CDP の気候変動質問書において最高評価の「A」に2年連続で選定されました。
EIZOのサステナビリティ(社外からの評価)
今回展示したソリューションについての詳細は、下記までお問合わせください。
皆さまからのお問合わせをお待ちしております!
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電話番号:03-5764-3403 受付時間:月~金 9:30~17:00 (祝日および当社休日を除く)
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