サステナビリティ

自由闊達な企業風土

当社は自由闊達な企業風土のもと、社員一人ひとりの成長と自己実現を支援するため人材育成に取組んでおり、すべての社員が自由な発想、高いモチベーションをもって業務に臨んでいます。
また、各国・地域の文化や価値観、多様性を尊重しながら事業を展開し、世界中のお客様に製品を安心してお使いいただける販売・サービス体制を構築しています。

グローバルな視野とマインドに基づいた事業展開

グループ内一貫開発・生産体制

当社製品は、グループ会社および20社の販売代理店を通じて100以上の国と地域に販売されています。
開発・生産拠点は日本・ドイツ・アメリカ・中国にあり、これまで「グループ内一貫開発・生産体制」を続けています。これにより、開発から生産まで徹底した品質管理を実現するとともに、各拠点の強みを活かした開発シナジーの創出や各市場・お客様に合わせた最適な生産に柔軟に対応することが可能となっています。また、開発・生産過程で得られた情報や市場・お客様のご意見・ご要望をスピーディーに共有し、製品開発やサポートに活かしています。

販売の体制

販売においては、自社製品販売を開始した当初から、一つの国における販売を一つの販売代理店(あるいはグループ会社)に一任する「一国一販売代理店制」を採用しています。これは各国の文化・価値観を十分に理解した販売代理店およびグループ会社により各国のお客様のニーズを的確に吸い上げ、最適な製品を提供できる、また各国の状況に適した販売方法で製品を提供できる体制です。
しかし、ヘルスケア・クリエイティブワーク・V&S (Vertical & Specific) 市場などの専門性の高い分野では、お客様はメーカーと直接の、また継続したコミュニケーション、グローバルなサポートなどを求めます。このような市場環境や販売形態の多様化に対応するため、アメリカ、イギリス、ドイツ、スイス、スウェーデンには販売会社を置き、直接販売体制をとることで、北米/欧州での販売強化と更なるビジネスの拡大に努めています。また、特定市場の拡大が見込まれる新興国にも販売活動を広げるために、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、インドに現地販売スタッフを置き、お客様へのアプローチを強化しています。

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※1 EIZO Europe GmbHはドイツ本店と、オランダ、ベルギー、イタリア、オーストリア、チェコの5支店から構成されます。
※2 EIZO GmbHは本店と、ブラウエン支店から構成されます。

人材育成の取組み

人材育成方針

当社は、映像技術を核に、ニーズに合わせた様々なカスタマイズ対応を強みとして、顧客の期待を超える製品・システム・ソリューションの提案を目指しており、「モノづくりの高度化、複雑化が進む中で、次のビジネスモデルを‘創る’‘支える’多様な人材育成を基盤に、VUCAの時代に対応すべくより柔軟な思考力・実践力を持った人材を育成する。」という中期人材育成方針を策定しています。

教育・訓練の充実

EIZOのビジネスモデルを支える多様な人材を育成するため、日本のグループ会社においては、社内の教育・訓練ニーズも把握しながら、階層別・職能別研修やグローバル人材の育成、自己啓発の援助など、多様な研修・教育を計画し、実施しています。

海外グループ会社各社においても、開発会社・販売会社それぞれの業務に求められるスキルに合わせた全体及び個人別の研修プランを設け、OJTや外部研修なども利用しながら、スキルアップを図っています。

若年層向け教育プログラム

グローバル人材の育成

海外グループ会社については、トップマネジメントの多くが現地ビジネスパーソンであり、各国の文化・慣習の多様性を考慮して、それぞれに適した職場環境を構築しています。国内グループ会社においても、グローバル人材の育成を目指し、海外グループ会社との人的交流を行っています。海外グループ会社との間で、技術者の交流(2~3年程度の派遣)や、若手コア人材への相互交流の研修(2週間~3か月程度の短期派遣)などを実施しています。これは、新規技術やノウハウを習得するだけでなく、異文化に接し、相互理解を深めることで、グローバルな視点でビジネスをマネジメントできる人材を増やすことを目的としています。

EIZOマインドの育成

世界のグループ会社が一体となって良い製品・サービスを生み出し、世界中のお客様にお届けするために、世界で一番のものをつくるという「EIZOマインド」の醸成・共有にも努めています。

EIZO United

年1回EIZO株式会社本社にて開催される「EIZO United」には海外グループ会社及び販売代理店から約100名が参加し、技術展示会や大小の会議を通じて事業の方向性や自社技術・製品への理解を深め、想いを共有し、一体感を高めています。さらに様々な部門の社員に自社技術・製品、生産活動に加えて所属部門の取組み等を説明する機会を設けることでグローバルなEIZOグループの一員としての人材育成にもつなげています。

グローバルミーティング

グループ全体で品質管理のレベルを向上するための「品質管理グローバルミーティング」や欧州グループの販売会議「EURO Meeting」、ビジネスユニット別の会議などグループ全体を対象とした各種の会議が年間を通して開催されています。

展示会の共同出展

国際展示会出展時には、主担当会社のスタッフのみならず、その他のグループ会社からもアテンドすることで、市場の情報を共有するとともに、機動力の高いグローバルな販売活動・開発活動に繋げています。

   
コロナ禍においては直接対面でコミュニケーションを取ることはかないませんでしたが、オンラインのメリットを大いに活用し、より積極的なコミュニケーションを取ることでEIZOマインド・一体感の醸成を図りました。