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VisionCore FCS
画像鮮明化ソフトウェア オープン価格
解像度の制限なく
動画、静止画を鮮明化。
専用の視聴・編集ソフトウェアも
用意
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VisionCore FCS Viewer

画像鮮明化ソフトウェアでできること

EIZOの画像鮮明化ソフトウェア「VisionCore FCS」は、見えにくい・判別しにくい動画や静止画ファイルから補正すべき情報を割り出し、EIZO独自の処理を行い、見えやすく・判別しやすく鮮明化したファイルを生成できるソフトウェアです。人の目による確認作業において異常を発見しやすくすることはもちろん、AIを使った画像解析の検出率改善にも効果を発揮します。

画像鮮明化ソフトウェアでできること
元画像 処理後

 

導入メリット

撮影したデータを画像鮮明化することで、データの活用効率が向上します。例えば、AI検知を導入している場合においては、AIでの異常検知がされやすくなります。

AIでの異常検知
元画像 処理後

 

 

活用例

VisionCore FCSはさまざまな用途で活用いただけます。

社会インフラの点検

撮影写真を見やすく鮮明化し、インフラ設備の不備がないかを定常監視

インフラ設備の不備がないかを定常監視

 

事件・事故映像の解析

監視カメラやドライブレコーダーの映像を見やすく補正し、事後処理に活用

■事件調査のために監視カメラ映像を確認監視カメラ映像を確認



■保険会社で事故後にドライブレコーダー映像を確認
ドライブレコーダー映像を確認

 

導入事例

自社で有する電柱やマンホールなどの通信インフラ設備を、最先端技術を用いてより効率的に点検・保守する「スマートメンテナンス」を推進している東日本電信電話株式会社(NTT東日本)に、画像鮮明化ソフトウェアが採用されています。

導入事例を読む

 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)導入事例

 

 

特長

画像を見やすく鮮明化

画像を空間周波数成分ごとに補正することで画像を強調しているため、人の目で見た映像以上の視認性の良さを実現できます。効果が暗部や霧に限定されないため、画像の鮮明化を必要とする市場に広く活用いただけます。

  • 画像鮮明化はRetinex理論に基づく処理を画素ごとに強度を最適化して行っています。


■特許第6749510号

画像を見やすく鮮鋭化
元画像 処理後

 

解像度に制限なく、高解像度の画像ファイルにも鮮明化処理が可能

 

各種入出力フォーマットに対応

H.264、MPEG2、HEVCのファイル入出力が可能です。フォーマット変換だけでなく、フレームレート変換、アスペクト比変換などにも対応しています。

 

高速な変換処理が可能

GPU(画像処理半導体)による演算に対応し、高速な変換処理を実現します。
 

ウォッチフォルダ機能

ウォッチフォルダ機能を備え、外部のシステムと連携した自動処理を行います。ユーザーが指定したフォルダを本ソフトウェアが常に監視し、フォルダにファイルが保存されるとエンコードと画像鮮明化処理を自動で実行し、指定したフォルダもしくはFTPサーバーに保存します。複数のエンコード設定を割り当てることもでき、ひとつの映像ソースから複数のフォーマットを作成できます。

ウォッチフォルダ機能

4種の設定値をプリセットで用意

画像鮮明化の効果が違う設定値を4種(Standard、Balanced、High、Low)プリセットで用意しています。また、画像鮮明化システムEVS1VXの設定値のインポートもできます。
 

処理の進捗状況をモニタリング可能

エンコードの進捗状況の確認やエンコードの一時停止・中止などの操作を行うことができます。複数のジョブが登録された場合は、エンコードの優先度を5段階で設定でき、緊急性のあるジョブを最優先で実行できます。変換サーバーが複数ある環境では、それぞれの状況のモニタリングも行えます。
モニタリング

Web APIを提供、外部システムに組込み可能

VisionCore FCSのAPIを活用することで、容易に外部ソフトウェアやシステムにVisionCore FCSの機能を実装できます。
 


 

視聴・編集ソフトウェアをオプションで用意

VisionCore FCS Viewer

VisionCore FCSは、イメージング視聴・編集ソフトウェア「VisionCore FCS Viewer」と連携させることで、映像の再生視聴、編集、画像鮮明化処理をワンストップで行え、利便性が向上します。

VisionCore FCS Viewer
タイムライン上で鮮明化させたい部分を選択、
鮮明化したファイルを生成
画像に注釈などの書き込みやラベルの挿入が可能

 

 

 

用途に応じてソフトウェア/ハードウェア提供

EIZOでは、画像鮮明化ソフトウェア「VisionCore FCS」と、そのハードウェア版である画像鮮明化システム「EVS1VX」を用意しています。ソフトウェア/ハードウェアの主な違いは以下をご確認ください。

  製品名 得意な処理 解像度
ソフト 画像鮮明化ソフトウェア「VisionCore FCS」 ・ファイル処理
・バッチ処理
・「FCS Viewer」と連携
・システム連携
制約なし
ハード 画像鮮明化システム「EVS1VX」 ・映像信号処理
・リアルタイム処理
フルHD

お客様のニーズに合わせてご提案をいたしますので、お気軽にお問合せください。  
 


 

まずはお問合せください

お客様の用途や期待する効果をぜひお教えください。法人様を対象に、鮮明化処理を行ったサンプルのご提供や、試用のご相談も承ります。

お問合せフォームは、マイクロソフト社が提供するWebマーケティングシステム「Dynamics 365 Marketing」を使用しております。
入力フォーム画面は「Dynamics 365 Marketing」のページに移動します。あらかじめご承知おきください。

 


 

SDGsへの貢献

EIZOグループは、映像を通じて豊かな未来社会を実現するため、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に取組んでいます。

  SDGs Logo

■滞りのない産業活動をサポート
当社の産業向け映像ソリューションは、病院やオフィス、空港、工場、駅など、人々の暮らしのさまざまなシーンに安心を与え、社会の安全を守っています。製品の冗長化や堅牢性はもちろん、保証やアフターサポートを充実させることで、滞りのない産業活動の継続をサポ―トします。

 
SDGs 09:産業と技術革新の基盤をつくろう
     

■環境にやさしい
さまざまな用途で要求される性能や機能を備えつつ、消費電力を抑え、温室効果ガス(GHG)排出を抑制する低消費電力設計です。また、使用済み製品の回収リサイクルを行い、使用後の責任までしっかり果たしています。

 
SDGs 07:エネルギーをみんなにそしてクリーンにSDGs 12:つくる責任つかう責任

VisionCore FCS

対応OS Windows 11 / Windows 10 (64-bit), Windows Server 2019 / 2016
ライセンス認証 ライセンスキー版, USBドングル版
CPU Intel Coreプロセッサ (第7世代以降)
GPU アクセラレーション使用の場合:
NVIDIA GeForce 9xx / NVIDIA Quadro Mxxxx / NVIDIA Tesla K20以降, Driver ver.418.96以降 (NVIDIA CUDA 10.1 / Compute Capability 3.5)
メモリ 8 GB以上を推奨
対応フォーマット 詳細はこちら [PDF]

VisionCore FCS Viewer

対応OS Windows 11 / Windows 10 (64-bit)
ライセンス認証 ライセンスキー版
CPU Intel Coreプロセッサ (第10世代以降)
メモリ 8 GB以上を推奨
対応フォーマット 詳細はこちら [PDF]

VisionCore FCS

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VisionCore FCS
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