写真家 茂手木秀行氏「4Kカラマネセミナー&写真展」 実施報告

写真家 茂手木 秀行氏 作品

写真家 茂手木 秀行氏 作品

写真家 茂手木 秀行氏 作品

 

セミナーの前半は、実際にColorEdge 4Kモニターを使いながら、ColorEdge導入のきっかけや編集作業における4Kモニターの優位性についてお話いただき、さらにモノクロ作品づくりを行う上でモニターの正確な階調表現がいかに重要かについても詳しく解説されました。

後半は、同時開催の写真展「海に名前をつけるとき_3」の作品にも触れながら、撮影現場で使用した機材や撮影テクニックについてご紹介いただきました。
また、茂手木氏作品の多くでプリントを担当しているプリンティングディレクターの小島勉氏を特別ゲストに迎え、トークショーも開催。作品プリントで大切なポイントやノウハウをたっぷりと披露いただきました。長時間露光で発生する輝度ノイズの処理、作品にマッチした用紙選択とプリント設定など、第一線で活躍されるお二人ならではのお話に、参加者は真剣に聞き入っていました。

 

写真家 茂手木 秀行氏
茂手木 秀行氏

当日は参加者から熱心に質問が相次ぎ、講師のお二人が体験談を交えつつ分かりやすく回答されていました。終始、和やかな雰囲気のトークショー&セミナーとなりました。
またセミナー終了後には、多くの方にショールームでColorEdgeをご覧いただきました。

当日の様子

当日の様子

当日の様子

当日の様子

当日の様子

セミナー詳細

名称 2日間だけの特別開催!写真家 茂手木 秀行氏による4Kカラマネセミナー 無料特別編
日時 第1回 2016年6月24日(金)17:00~18:30
第2回 2016年6月25日(土)11:00~12:30
第3回 2016年6月25日(土)17:00~18:30
会場 EIZOガレリア銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目3番7号 ブランエスパ銀座ビル3階


<茂手木 秀行氏プロフィール>

1962年東京生まれ。日本大学芸術学部卒業後、出版社マガジンハウス入社。雑誌「クロワッサン」「ターザン」「ポパイ」「ブルータス」の撮影を担当。
2010年フリーランスとなる。1990年頃よりデジタル加工を始め、1997年頃からは撮影もデジタル化。デジタルフォトの黎明期を過ごす。
2004年/2008年雑誌写真記者会優秀賞。レタッチ、プリントに造詣が深く著書に「Photoshop×Camera Raw レタッチワークフロー」、美しいプリントを作るための教科書がある。
長時間露光、超高感度は学生時代からの研究・制作テーマであり、当時から現在まで作品表現の中核としている。

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