2018年11月14日~16日の3日間、国内最大の映像制作・放送向けイベント「Inter BEE 2018」にEIZOブースを出展しました。
当社は、『先進の4K HDRワークフロー』をテーマに、新製品を含めたHDR対応モデルを中心に最新のColorEdgeラインナップをご紹介。ブースでは放送局の編集環境やカラーグレーディング環境を再現したコーナーを設け、より実際の現場に近い環境でColorEdge導入メリットをご体感いただきました。
当社ブースには3日間で1000名を超える映像制作者・放送局ユーザーにご来場いただきました。お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。
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出展内容
さらに進化したHDR映像制作ワークフローをご紹介
27型 2K HDR対応の「ColorEdge CG279X」を国内初展示
特に注目を集めたのは、11/2(金)に発売したばかりの新製品「CG279X」の展示です。CG279Xは27型 2K(2560×1440)解像度対応のHDR対応モデルです。会場では、CG279Xに標準搭載されているHDR(PQ、HLG)カラーモードを表示させ、画面輝度300cd/m2でのHDR簡易プレビューなどを実演し、2K/HDR制作はもちろんSDR制作での使い勝手のよさが好評でした。
ColorEdge CG279X
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EDIUS Workgroup 9とカラーモード連携で効率アップ
EDIUS Workgroup 9のVersion 9.2以降で対応した「モニターコントロール機能」により、これまで手動で行なう必要があったカラーモードの切替えを自動化し、編集作業の効率化を提案しました。会場では実際にカラーモード連動デモを行い、特に放送局などEDIUSユーザー様から大きな反響がありました。 対応機種:CG3145、CG319X、CG279X、CG318-4K、CG248-4K、EV2785-HL |
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最大輝度1000cd/m2でのHDR表示デモを実演、SDR表示との比較も展示
「HDRは具体的に何が違うのか」「実際にはどのような見え方になるのか」といったユーザーの皆様からの疑問にお応えして、HDR表示(輝度1000cd/m2)とSDR表示(輝度100cd/m2)の表示比較を展示しました。 |
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EIZOでは、HDRの基礎知識やHDRガンマカーブについてのお役立ち情報をご紹介しています。
ぜひこちらもご覧ください。
新モニター管理ソフトウェア「ColorNavigator 7」&クラウド活用ソリューション
ColorNavigator Networkは、クラウド上の管理サーバーを介して、複数台のColorEdgeを一括管理できるソリューションです。会場では、実際の運用環境を再現しながら導入メリットをご紹介。多くの来場者が足を止め、管理方法やシステム構築について熱心な質問が寄せられました。
ColorNavigator Networkを使用するには、それぞれの使用PCにクライアントソフトウェアとしてColorNavigator 7/NXのインストールが必要です。ColorNavigator Networkのアカウント発行・登録は無償です。詳細はこちらをご覧ください。
ColorNavigator Network
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