カラマネ小話

よくわかる、HDR徹底解説! ワークフロー

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HDRワークフロー

 HDRコンテンツの制作ワークフローには、HDRコンテンツの持つ「明るさ」と「色味」を正しく確認・評価できるモニター環境が不可欠です。

 ColorEdge CGシリーズは、映像制作に求められる優れた表示性能を備え、作業を快適にする専用機能を搭載。撮影データの確認から、VFX・コンポジット作業、最終カラーグレーディングにいたるまで、HDRワークフロー全体を力強くサポートします。

  • CG247XはHDR表示には非対応です。
     
<HDR制作ワークフローとおすすめモニター>
 
HDR PQ方式、HLG方式ガンマカーブの違い
  CG247X CG279X CS2740-X CG319X CG3146

 

カラーグレーディングに

世界初、キャリブレーションセンサーを内蔵した
HDRリファレンスモニター

 ColorEdge PROMINENCE CG3146は、1000cd/m2の高輝度表示を実現しながら、筐体にキャリブレーションセンサーを内蔵した世界初のHDRリファレンスモニターです。厳密な色管理が求められる最終カラーグレーディング工程に、正しい色表示環境を提供します。
※ 2020年2月時点、当社調べ

ColorEdge PROMINENCE CG3146 ColorEdge PROMINENCE CG3146
  • 31.1型DCI 4K(4096×2160)対応
  • 最大輝度1000cd/m2 (標準値)
  • 高コントラスト比100万:1 (標準値)
  • 「PQ方式」、「HLG方式」のHDR表示対応
  • 安心の5年間保証


 

撮影・VFX・コンポジット作業に

HDR PQ方式、HLG方式対応。基準に合わせて色管理できる

 ColorEdge CG319X、CG279X、CS2740-Xは、HDR PQ方式、HLG方式の両方に対応したHDRシリーズです。
制作段階から簡易的にHDRプレビューができるので、仕上がりの色をイメージしながら編集を行えます。
 

ColorEdge CG319X

  • 31.1型DCI 4K(4096×2160)対応
  • キャリブレーションセンサー内蔵
  • 最大輝度350cd/m2(標準値)
  • 映像制作向け専用機能搭載

ColorEdge CG319X

 

ColorEdge CG279X

  • 27型 2560×1440対応
  • キャリブレーションセンサー内蔵
  • 最大輝度350cd/m2(標準値)
  • 映像制作向け専用機能搭載

ColorEdge CG279X

 

ColorEdge CS2740-X

  • 27型4K UHD(3840×2160)対応
  • 最大輝度350cd/m2(標準値)

ColorEdge CS2740-X

 

 

映像制作専用カラーモードを搭載

 DCI-P3やBT.2020など、映像制作規格で定められた色域・ガンマ(EOTF)を再現する表示モードを豊富に搭載。モニター前面のスイッチから簡単に表示を切替えできます。専用ソフトウェアColorNavigator 7を使って表示モードの再キャリブレーションや表示モードの更新も可能です。SDR / HDRコンテンツの制作はもちろん、プロジェクトごとに簡単に色管理を行えます。

 

・搭載カラーモードは機種によって違います。CG3146のカラーモード

 

カメラLogの設定もできる

 両方のHDRガンマ(EOTF)に対応した表示ができる他、専用ソフトウェアColorNavigator 7を使用することで、任意のカメラLogを設定することができます。モニター単体でカメラLogの映像を確認できるため、撮影現場での正確な色確認に活用いただけます。

  • CS2740-Xを除く

 

任意の輝度でPQコンテンツを確認できるPQオプション機能を搭載

 「PQ方式」のガンマ(EOTF)を選択している場合に使用できる機能です。入力されたPQ信号に対して、任意の輝度値を超える領域をクリップ表示(クリッピング表示)したり、任意の輝度値内で収まるように圧縮して表示(エミュレーション表示)したりすることで、最終展開先に合わせた見え方のシミュレーションが可能です。
それぞれ設定可能な輝度の値と見え方のイメージは、以下の通りです。

  • 対応機種:CG3146、CG3145-BS/CG3145、CG319X、CG279X
     
クリッピング表示
設定可能な輝度: 300、500、1000cd/m2

PQ方式ガンマカーブに則って設定した輝度値まで表示し、それ以上は飽和します。低階調部分を正しく表示できるため、暗部の色確認をする場合に適しています。



(例)300cd/m2を設定
クリッピング表示
エミュレーション表示
設定可能な輝度: 4000、10000cd/m2※

設定したピーク輝度のPQ方式ガンマカーブを、モニターの実際の輝度に収まるように圧縮して表示します。0~1023階調まですべての階調を表示するため、全体の階調バランスを確認する場合に適しています。

※ CG3146のみ、10000cd/m2でのエミュレーション表示に対応

(例)4000cd/m2を設定
エミュレーション表示

 

飽和した明るさを警告表示

輝度警告機能 PQオプション機能で設定した輝度(クリップ輝度)より高い輝度をもつ領域を、イエローまたはマゼンタ色で警告表示できます。
  • 対応機種:CG3146、CG3145-BS/CG3145、CG319X、CG279X

 

「EDIUS Workgroup 9」ユーザーはさらに便利!
カラーモードを自動切替え

 グラスバレー株式会社との協業により、「EDIUS Workgroup 9」に、ColorEdgeのカラーモードをコントロールする「モニターコントロール機能」が搭載されています。
 EDIUSのプロジェクト設定でカラースペースを選択するだけで、ColorEdgeの表示設定が自動的に同期し、関連付けられたカラーモードに自動で切替わります。
 これによりカラーモードの切替え忘れを回避でき、切替えにかかる手間と時間を削減できます。
協業開始時のニュースリリースはこちら

 
<対象機種>

CG3146(Ver.9.54以降)
CG3145-BS、CG3145
CG319X(Ver.9.3以降)
CG318-4K
CG248-4K
CG279X(Ver.9.3.1以降)
CS2740-X(Ver.9.54以降)
EV2785-HL


 

次ページでは、お使いのプロ機材とColorEdgeの互換性を徹底検証!
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