当社では、お客様に製品を常に最適な状態で安心してお使いいただくため、RadiCS / RadiNET Proの「製品ライフサイクルポリシー」を定義しました。

RadiCS / RadiNET Proをご利用のお客様は、本ポリシーをもとにお使いのバージョンが製品ライフサイクルのどのフェーズであるのかをご確認ください。販売終了したバージョンをお使いの場合、バージョンアップ^※のご検討をお願いします。

※現在販売中のRadiNET Pro Version 5はRadiCS Version 4以前の製品と通信できない仕様であるため、RadiCSとRadiNET Proは同じバージョンでお使いいただく必要があります。バージョンアップは有償になります。

 

RadiCS / RadiNET Pro では、Version X.Y.Y.Yの１桁目（X）をメジャーバージョン、それ以外（Y.Y.Y）をマイナーバージョンといいます。

本ポリシーでは、製品のメジャーバージョンのライフサイクルについて定義しています。

マイナーバージョンアップ（Version 5.0.12からVersion 5.1.0など）については、セキュリティ対応も含めて最適な状態を維持するために、速やかなアップデートをお勧めします。

 

お客様が計画的にバージョンアップを実施いただけるように、ソフトウェア商品の販売終了日から一定期間の限定的サポート^※をご提供いたします。

 

 

　※限定的サポートの期間は、バージョンによって変わる場合があります。

 

次の3つのサポートフェーズを定義します。

RadiForce新製品への対応やソフトウェアへの新機能追加、及び期間中に判明した重大な不具合や脆弱性に対応します。

 

製品の販売終了から始まり、サポートを完全に終了するまでのフェーズです。新製品への対応や新機能追加は実施しませんが、期間中に判明した重大な不具合や脆弱性に対応します。

このフェーズは、サポート終了日までにお客様がメジャーバージョンアップを実施いただくための期間となります。サポート終了日は当社からご案内します。

 

サポート終了日以降のフェーズです。重大な不具合や脆弱性への対応も行いません。このフェーズにあるソフトウェアは速やかなメジャーバージョンアップが必要になります。