10/11~13日まで東京ビッグサイトで開催された国内最大級の危機管理総合トレードショー「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2023」にブースを出展しました。
お立ち寄りいただいた皆様、誠にありがとうございました。
ブースでは、昨今必要とされる自然災害対策や防犯・セキュリティにおける危機管理に、当社の製品群で実現する3つの「インフラ監視ソリューション」をご紹介しました。
EIZOブースで紹介する
3つの「インフラ監視ソリューション」
超高感度カメラによる災害・夜間監視
防犯や災害対策に貢献する超高感度ビデオカメラ「SSZ-9700」、「SSC-9700」を展示しました。
株式会社ミカミ様の旋回台に組込んだ実運用に近いデモと、夜間の導入効果を実感いただける暗室を使用した低照度環境下での撮影デモを行いました。
実際に肉眼では見えない暗闇でのカラー撮影をご覧いただき、効果の高さに驚く方も多く、市中監視や災害監視などのシステム運用のご相談をいただきました。
- 「SSZ-9700」のズーム性能・高感度カラー撮影の実力が分かる映像はこちら
狭帯域でのIPカメラ映像伝送の安定化・効率化 NEW
「DX0212-IP」の最新システムソフトウェアに搭載した新機能「ストリーミングゲートウェイ」をIPカメラの安定送信のための改善提案として紹介しました。
IPカメラの映像を低遅延で耐障害性が高いSRT方式で伝送することで安定した映像でモニタリングできるだけでなく、IPカメラ本体の負荷軽減や伝送効率の改善ができます。伝送効率を比較したデモ映像は、多くの注目をいただきました。
また、既存のネットワーク環境で配信品質の改善が望めることから、「ストリーミングゲートウェイ」は、遠隔監視や移動体での監視において画期的な機能として、多くのご質問、ご相談をいただきました。
・「ストリーミングゲートウェイ」機能の詳細はこちら
映像、静止画鮮明化技術で保全・点検の効率化と問題箇所の早期発見 NEW
橋梁やトンネル、電柱などのインフラの点検・診断において撮影した大量の動画・静止画を一括で鮮明化処理し、ファイルで保存できる新製品の「画像鮮明化ソフトウェア」をいち早く展示しました。
映像管理・カット編集システムと連携したデモやリアルタイム処理が可能なハードウェア版の「EVS1VX」と併せて紹介し、ご相談いただいたお客様のニーズに合った構成を提案させていただきました。
画像鮮明化ソフトウェアを導入いただいたNTT東日本様の導入事例について興味を持たれた方も多く、インフラ監視への関心の高さが伺えました。今回展示した各製品の導入事例をホームページで紹介していますので、是非ご覧ください。
- 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)様の導入事例はこちら
EIZOブースでご紹介した新製品、システムに興味がございましたらお気軽にお問合せください。また、現在運用されている設備への追加のご相談やご提案もお受けいたします。
お問合せ
製品に関するご質問、試用やお見積りのご依頼などございましたら、お電話もしくは専用フォームからお気軽にお問合せください。
電話番号:03-5764-3401 受付時間:月~金 9:30~17:00 (祝日、当社休業日を除く) |