HDR対応のColorEdgeモニターでSDRのカラーモードを選択し、OSのディスプレイ設定でハイダイナミックレンジ（HDR）を有効にすると、画面の色表示が霞んだり白っぽく見える場合があります。

 

また、HDRのカラーモードを選択し、OSのディスプレイ設定でハイダイナミックレンジ（HDR）を無効にすると、画面の色表示が極端に明るくなって高輝度部分が白飛び（飽和）して見える場合があります。

 

 

これは、モニターのカラーモード設定とOSのディスプレイ設定にあるハイダイナミックレンジの設定の不一致によるものです。

OSのハイダイナミックレンジの設定は、モニターのカラーモードに合わせて正しく設定してください。

各機種のSDRのカラーモードとHDRのカラーモードについては、取扱説明書をご覧ください。

 

 

＜OSのハイダイナミックレンジの設定＞

Windows： Windowsの設定  ＞ システム ＞ ディスプレイ ＞ 「Windows HD Color ＞ 「HDRを使用する」

macOS： Appleシステム環境設定 ＞ ディスプレイ ＞ ディスプレイ設定 ＞ 「ハイダイナミックレンジ」（HDR）

 

 

	OSのハイダイナミックレンジの設定：有効	OSのハイダイナミックレンジの設定：無効
カラーモード：SDR
カラーモード：HDR