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大切なお知らせ

RadiForce GX560、RX360をご愛用のお客様へのお詫びとお知らせ

改訂 2020年12月10日
2019年8月22日
2019年7月30日

 

日頃よりEIZO製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

このたび、掲題の製品におきまして、ごく稀に表示異常となる現象を確認しました。
つきましては、当該症状の内容、発⽣時の復帰方法、および対策(対象製品のファームウェアの更新)をご案内いたします。

お客様にはご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。
何卒、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
 

EIZO株式会社

対象製品


製品名 製造番号(シリアルナンバー)
RadiForce GX560※1 20001xxx ~ 22874xxx※2
RadiForce RX360※1 20001xxx ~ 28451xxx※2
   

RadiForce GX560

※1 対象製品の確認方法については、こちらを参照ください。
※2 下図のように、ネームプレートに識別ラベルが貼り付けられているものは対策済みであり、対象外です。

notice_gx560_rx360_03.jpg

識別ラベルのイメージ図(黒色、円状)

 

症状

以下のいずれかの操作を行った際に、ごく稀に画面の表⽰異常が起こる場合があります。
 

  • モニター前面の電源スイッチによる電源オン

notice_gx560_rx360_05.jpg

 

  • モニターのパワーセーブ状態からの復帰
    (お使いのパソコンの起動やスリープからの復帰により、モニターがパソコンからの映像信号を検出し、画面を表示する際)
     
  • Backlight Saver動作からの復帰
    (当社モニター品質管理ソフトウェアRadiCS 及びRadiCS LEご使用による設定時のみ)

 

例:RadiForce GX560 症状発生時の状態   例:RadiForce RX360 症状発生時の状態

notice_gx560_rx360_07.jpg

正常状態

notice_gx560_rx360_06.jpg

表示異常

 

notice_gx560_rx360_08.jpg

正常状態

notice_gx560_rx360_09.jpg

表示異常

当社としては、症状発生時は、表示異常が一目で確認できるため、そのままご使用になる恐れはないものと考えております。

 

症状発生時の復帰方法

本症状が確認された場合はモニターの主電源を入れ直してください。
正常な表示状態に復帰します。

notice_gx560_rx360_10.jpg

主電源スイッチ

 

当社対応

本症状の対策として、対象製品は保証期間に関わらず、ファームウェア(モニターに内蔵されているソフトウェア)の更新を無償で実施いたします。当社対応に関してご不明な点がございましたら、下記のお問合せ窓口までご連絡ください。

なお、このファームウェアの更新による、対象製品の画質、機能およびモニター設定への影響はありません。
RadiCSによるキャリブレーションの再実施、モニターの各種設定の変更・リセットは不要です。
 

対象製品の確認方法

製品背面のネームプレートまたは設定メニュー上のモニター情報から、製品名や製造番号を確認できます。

ネームプレートによる確認方法

製品名:「Model/型号」の後の文字をご確認ください。
製造番号:「S/N/編号」の後の数字8桁のうち、上5桁をご確認ください。

notice_gx560_rx360_11.jpg

RadiForce GX560のネームプレート例
 

notice_gx560_rx360_12.jpg

RadiForce RX360のネームプレート例

 

モニター情報による確認方法

1.赤枠で囲ったいずれかのスイッチに触れます。

モニター情報の確認方法


2.画面に操作ガイドが表示されるので、右から二番目のスイッチに触れます。

モニター情報の確認方法


3.設定メニューが表示されます。製品名と製造番号をご確認ください。

インフォメーション
左:製品名
右:製造番号「S/N/編号」の後の数字8桁のうち、上5桁をご確認ください。
 

 

お問合せ窓口

ヘルスケア営業部
電話番号:03-5764-3403
受付時間:月~金 9:30~17:00 (祝日及び当社休業日を除く)
 

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