ニュースリリース

EIZO初の監視市場向け超高感度カメラを発売、自社で開発・生産・販売まで

2022年2月17日

SSZ-9700 / SSC-9700 EIZO株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役社長:実盛 祥隆)は、EIZOブランド初となるレンズ内蔵型の超高感度HDズームカメラ「SSZ-9700」と超高感度HDカメラ「SSC-9700」を、2022年3月に発売します。両機種の価格はオープン価格※1です。

※1 オープン価格の製品は標準価格を定めていません。

詳細

 当社は、医療・放送分野を中心にカメラなどの撮影機器から記録、配信、編集、更に画像解析も含めたハードウェアやソフトウェアを開発・販売するカリーナシステム株式会社を、2018年にグループ会社に加えました。当社第7次中期経営計画(2021~2023年度)※2では、同社のノウハウをさらに発展させ、モニター以外のカメラ・ネットワークエンコーダも含めた各種製品の強化に加え、これらの製品群で構成する「撮影、記録、配信、表示」のImaging Chainをシステム事業として新たに展開しています。

※2 第7次中期経営計画策定に関するお知らせおよび説明資料

 今回発表するSSZ-9700/SSC-9700は、その取組みの一環で、当社がカリーナシステム株式会社と共同で開発を行い、当社本社工場にて自社生産するカメラとなります。

 両機種ともに超高感度なため、人の目や一般的なビデオカメラでは見えない暗闇などの低照度環境においても、カラーで鮮明な映像を撮影可能です。河川・港湾などのインフラ施設の監視や、警察捜査などでの活用を見込んでいます。

 SSZ-9700は、コンパクトなカメラ本体に高倍率のズームレンズを内蔵しています。35倍光学ズームレンズと最大10倍の電子ズームを組み合わせることで、最大350倍のズーム比を実現。離れた場所にあり、見えにくい物体も容易に確認できます。ズームレンズを装備しながら小型・軽量なため、ハウジングや旋回台を小型化でき、設置が容易でシステムコストを低減できます。

 SSC-9700は、レンズを付属せず、目的に合ったレンズと組み合わせることにより、柔軟なシステム構成が可能です。

 

■ 2機種共通の特長

  • 212万画素の1/1.8型CMOSセンサーを使用
  • 高感度なイメージセンサーと独自の信号処理により、0.003lx※3の低照度環境下においてもカラーで鮮明な映像を撮影可能
    ※3 SSC-9700の場合。SSZ-9700は0.004lx
    低照度環境下での高感度カラー撮影
  • FPGA(集積回路)に自社設計の回路を搭載し、独自のアルゴリズムで2D/3Dノイズリダクションを実施
  • HDR機能を搭載し、明暗の差が大きい場合でも、異なる露出レベルの映像を合成しダイナミックレンジの広い映像を撮影可能
  • RS-485通信機能により、遠隔制御での高度な監視システムの構築が可能
  • 低消費電力設計(SSZ-9700:11W、SSC-9700:7.5W)

 

■ 超高感度HDズームカメラ「SSZ-9700」の特長

  • 35倍光学ズームレンズと最大10倍の電子ズームとの組み合わせで最大350倍のズーム比
  • ワンプッシュオートフォーカス、コンティニュアスオートフォーカス搭載
  • 光学デフォグ機能を搭載し、赤外領域で撮像することで、煙霧下でも鮮明な画像の撮影が可能
  • 映像出力用に3G-SDI、HDMI端子を搭載し、両端子からの同時映像出力も可能

 

■ 超高感度HDカメラ「SSC-9700」の特長

  • 視認性を向上させる独自のデフォグ機能を搭載し、煙霧下でも鮮明な画像の撮影が可能
  • 映像出力用に3G-SDI、コンポジットビデオ(BNC)端子を搭載

 

関連情報

一般的なビデオカメラとの比較映像をEIZO Webサイトに公開しています。
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2022年3月1日~3月4日に東京ビッグサイトで行われるSECURITY SHOWで初展示します。
SECURITY SHOW EIZOブースの詳細はこちら

 

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