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疲れ目対策、ノートPCへの給電、フレームレス採用
ノートPCを活用した働き方が定着しつつある現代だが、「表示領域の狭さ」という課題が残されたままだ。EIZOのモニターFlexScanシリーズは、ノートPCに接続することで画面を拡張し、作業を効率化するだけでなく、疲れ目対策やUSB Type-C給電などの機能が充実している。カラーに「ホワイト」を設定しており、オフィスの見栄えを美しく変えられる点も特徴だ。
- 下記の記事は2018年9月21日に「ITmedia ビジネスオンライン」(ITmedia)に掲載されたものです。
リモートワークやフリーアドレスが定着した現在、1つのオフィスデスクに縛られない働き方は当たり前になりつつある。ビジネスパーソンが社外のワークスペースでスマートフォン、タブレット、ノートPCなどを駆使して働く姿や、社内の空いているデスクで自由に働く様子はさまざまな場面で見られるようになった。
だが“働き方改革”が進み、さまざまなデバイスが発達したいまも、ノートPCの「表示領域の狭さ」という課題は残されている。ディスプレイが小さいと、一度に表示できる情報量も少なくなるため、ユーザーがソフトやタブを細かく切り替えながら作業することもしばしば。表計算ソフトを見ながらプレゼンテーション資料を作る――といった作業に時間を要してしまうこともある。
課題を解決する有効な手段が、外付けのモニターを用意することだ。フリーアドレス環境でも、社内にモニターを複数台設置しておけば、社員はノートPCを接続して画面を拡張することが可能になる。画面の広さを生かして、情報収集、各種分析、資料作成、画像や動画の編集などの多岐にわたる作業を同時並行で行えるのだ。
こうしたメリットを多くの人に届け、働く人に高い満足感を与えるべく、先進技術を結集して高品質のモニターを製造しているモノづくり企業がEIZO(石川県白山市)だ。
同社のビジネス向け主力製品FlexScanシリーズのキャッチコピーは「Choose EIZO, Work Better(EIZOを使えば、仕事がもっとはかどる)」。展開するモニターには、高さや角度を自在に調整できる機能、PCを充電できる機能、疲れ目対策機能、ケーブルをすっきりと収納する機能――などを持たせ、“かゆいところに手が届く”工夫を凝らしている。
EIZOのFlexScanシリーズ。ビジネスパーソンの実務に役立つ機能が充実している
没入感の高いFlexScanシリーズで充実したワークライフを
EIZOの多岐にわたる商品の中で、マーケティングコミュニケーション課 主事の秋場啓介氏が「没入感の高い視聴体験と快適な労働環境を提供し、ビジネスパーソンの生産性を高められるだろう」と強調するのが、FlexScanフレームレスシリーズ。画面を囲む枠がほとんどないフレームレスモデルを7機種ラインアップしている点が特徴だ。
同シリーズはスタンドの昇降範囲が最大約140~180ミリと広く、自在な高さ調整が可能。ノートPCをモニターの下にすっぽりと収められるため、狭いデスクでもマルチディスプレイを導入できる強みも持つ。
EIZO マーケティングコミュニケーション課 主事の秋場啓介氏
画面のチルト(傾き)は上35度~下5度、スウィーベル(左右回転)は344度。近年増えつつあるスタンディング形式のミーティングスペースに設置し、参加者が立ったままでも見やすいよう傾きを調整したり、モニターを90度回転させて縦に長くし、長い文書を一気に読んだりすることもできる。
「ノートPCへの給電機能」「疲れ目対策機能」に自信
充実した機能を持つFlexScanシリーズだが、秋場氏が「こだわり抜いた機能で、特に自信を持っている」と強調するのが、(1)USB Type-Cを活用したノートPCへの給電機能、(2)センサーなどを活用した疲れ目対策機能――の2種類だ。
USB Type-Cは、上下左右の区別がない新規格の端子。これに対応したケーブルでモニターとノートPCを接続すると、画面を表示しながらノートPCに給電できる。ノートPCの電源アダプターと同時に使う必要がないため、机上をすっきりとまとめられる。
ケーブルをすっきりとまとめられる
モニターを一度は利用したものの、「デスク上のスペースを圧迫する」「ケーブル配線が意外と邪魔だ」――といったデメリットを感じて導入を断念した経験がある人は、使い比べることで同シリーズの卓越した実用性をより実感できるだろう。
「外出の際はケーブルを1本抜いて、ノートPCをかばんにしまうだけでいい。モニターを見ながら仕事をしているだけで充電されるため、突然の会議や来客対応などが入っても『充電が切れそうだ』と焦るケースは大幅に減る」(秋場氏)
自動調光センサーと「Paperモード」で目が疲れない
疲れ目対策では、周囲の明るさを感知し、画面の輝度を自動調整するセンサーを活用。設定などは不要で、周囲と画面の明るさの差を自然な形で抑えることで疲れ目を防ぐ。また、モニター上のボタンを押すと、表示内容を紙に近い色味に変更できる「Paperモード」も搭載。目に優しいモードに画面表示を変更することもできる。
「省エネの一環で、日中はオフィス内の電気を暗めにする企業も増えているが、そんな環境下でも最適な明るさに調整する。クリエイティブ系のビジネスパーソンは、文書作成ソフトや表計算ソフトを使う時は『Paperモード』、画像や動画を編集する時は通常モードと使い分けるのがおすすめだ」(秋場氏)
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「Paperモード」時(=左)と通常時(=右)のモニター。よりマットな色味に変化する |
オフィスに映える「白」のモニター
また業界でも珍しく、EIZOは同シリーズのカラーに「ホワイト」を設定。高い部品調達力を生かし、背面やケーブルに至るまで、全てのパーツを同系統の色で統一している。
秋場氏は「洗練された白は、フレームレス構造とも相性が良く、先進的なイメージを演出する。流行の木目調のデスクなどにも映えるだろう。スタイリッシュなディスプレイを使うことで、ビジネスパーソンは生産性・創造性を向上できるはず」と話す。
「黒いモニターが雑然と密集している空間は、ともすれば窮屈な印象を与える。ホワイトモニターに変えることでオフィスが明るくなり、コミュニケーションも活発になるのでは」という。
こうしたメイド・イン・ジャパンのこだわりが詰まったEIZOのFlexScanシリーズ。秋場氏は「導入した企業からは、『オフィスの見栄えがよくなった』『業務効率が上がり、働き方改革につながった』など好評だ。生産性を上げたい人、デスク周りをスタイリッシュにしたい人は、業務に取り入れるとビジネスライフがより豊かになるだろう」と話している。
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