省消費電力設計にこだわったFlexScanモニター
EIZOのビジネスモニターFlexScanは、徹底した省消費電力設計と豊富な省エネ機能で、電力コストを大幅に削減することができる低環境負荷のサステナブルモニターです。EIZOは30年以上前から、環境に配慮した製品づくりを追求してきました。EIZOの省電力技術は日々進化しており、最新のFlexScanモニターを導入するだけで、大幅な節電に繋がります。
例えば、2012年に発売、2015年に販売終了したEIZOの24.1型モニターEV2436Wの標準消費電力が19Wであるのに対し、2025年発売の24.1型モニターFlexScan EV2410Rの標準消費電力はわずか8W。お持ちのモニターを最新のFlexScanモニターに置き換えるだけで、58%も節電することができます!
また、FlexScanは全機種で5年間保証※1を提供しており、保証期間内に万が一、故障やトラブルが発生した場合も、修理に関する費用は無償です※2。長期間安心して使い続けることができるので、ランニングコストの大幅な低減が期待できます。
※1 使用時間30000時間以内に限ります
※2 破損などの免責事項の場合を除く
■FlexScan EV2410R 1台の場合 ■1日8時間、年間200日使用した場合の5年間の累計 ■2025年4月当社調べ ■環境省の電気事業者別排出係数(2024年度版(2023年度実績))に記載の東京電力エナジーパートナー株式会社の排出係数(メニューN(残差):1kWhの電力で0.431kgのCO2が発生する)にて算出 ■2024年4月改定の東京電力第3段階電気使用料金40.5円/kWhにて算出 ■使用環境により、消費電力削減量は異なります
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EIZO Eco Calculatorでは、お使いのモニターとFlexScanモニターのエコ性能を簡単に比較することができます。FlexScanモニターの導入で、電気代やCO2排出量をどれだけ削減できるのか、試してみましょう。 |
最新のFlexScanモニターを導入するだけで58%もの節電につながりますが、
豊富な省エネ機能を活用した3つのテクニックで、さらなる節電が見込めます!
節電テクニック 1
画面の輝度(明るさ)を自動調整する機能で、かしこく節電
近年のモニターは高輝度化が進んでいるため、初期設定では必要以上に明るい画面になっている可能性があります。部屋の明るさに合わせて画面の明るさを調整することで、画面の内容が見やすくなるだけではなく、節電にも繋がります。
一般的なオフィス(照度300~500Lx相当)における適切な画面の輝度は100~150cd/m2程度です。一般的なオフィスでは100cd/m2程度、照明を抑えた自宅の場合はそれ以下に設定変更することをおすすめします。
最適な画面の明るさに自動調整 「Auto EcoView」、「EcoView Optimizer 2」
部屋の明るさは朝から夕方にかけて変化するため、こまめに画面の明るさを調整するのが理想的ですが、手動での調整は手間がかかります。
FlexScanモニターは、モニター前面のセンサーで周囲の明るさを測定し、最適な画面の明るさに自動調整する「Auto EcoView」機能を搭載しています。これにより、自動で適切な明るさに調整し、目の疲労を軽減するとともに、かしこく消費電力の削減に貢献します。
さらに、FlexScanモニターは、表示コンテンツに応じてバックライトの明るさを調整する「EcoView Optimizer 2」機能も搭載しています※。
※ 一部機種を除く
■FlexScan EV2410RのAuto EcoViewをオンにし、当社環境にて9:25~18:25でモニターの明るさを測定 ■輝度設定は出荷時の設定で使用 ■使用環境により、消費電力削減量は異なります
■FlexScan EV2410Rを使用し、当社環境で測定 ■削減率は当社環境でAuto EcoViewをオンにした状態を基準としています ■使用環境により、消費電力削減量は異なります
節電テクニック 2
自動で電源オフ、省電力モード
モニターを使用していない時間に電源をオンのままにしていると、無駄な電力が発生します。モニターを起動するために必要な電力は非常に少ないため、たとえ短時間の離席でも電源をオフにすることが節電につながります。
一定時間でモニター電源を自動でオフ!省電力モードFlexScanモニターは、PCのスリープに連動して自動でモニターが非表示になり、消費電力が0.5W以下の省電力モードに移行します。さらに、出張などの長時間の外出や退勤の際には、モニター背面にある主電源をオフにすると消費電力を0Wにすることができるので、より効果的です。 |
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節電テクニック 3
モニターとPCの電源設定をネットワークで一括管理
FlexScanモニターは、豊富な省エネ機能を備えていますが、多数のモニターを導入している企業の場合、各社員が適切な設定を行わなければ、大幅な電力削減には繋がりません。
無償ソフトウェア「Screen InStyle Server」で、会社中の機器を管理
EIZOの無償ソフトウェア「Screen InStyle Server」を活用すれば、ネットワークで接続された複数台のFlexScanモニターの画面の明るさや自動調光機能Auto EcoView、EcoView Optimizer 2のオンオフが遠隔で一括制御できます。
さらに、モニターと接続したPCの電源設定を管理することも可能なため、OSの電源設定の「モニターの電源を切る」「PCをスリープ状態にする」までの時間を一括設定することで、全社で効率よく効果的な節電を実践できます。
まとめ
■EV2410Rの場合 ■1日8時間、年間200日使用した場合の5年間の累計 ■作業環境を一般的なオフィスの明るさ(照度300~500Lx相当)とした場合 ■環境省の電気事業者別排出係数(2024年度版(2023年度実績))に記載の東京電力エナジーパートナー株式会社の排出係数(メニューN(残差):1kWhの電力で0.431kgのCO2が発生する)にて算出 ■2024年4月改定の東京電力第3段階電気使用料金40.5円/kWhにて算出
EIZOの環境に配慮した製品づくり
消費電力の抑制は、電気料金を節約できるだけではなく、GHG(温室効果ガス)の排出削減にもつながります。EIZOは、気候変動への対応として、製造から廃棄までの製品ライフサイクル全体を通じ、サプライチェーンも含めたGHG排出削減に取組んでいます。
また、EIZO史上最も環境に配慮して設計した23.8型モニター「FlexScan FLT」は、標準消費電力わずか6Wを実現。EUの規則により特定の製品に表示が義務付けられている「欧州エネルギーラベル」において、最高ランクのClass Aを世界で初めて※取得しました。
※ 24型クラスのデスクトップモニターにおいて、2024年11月当社調べ
EIZO史上最も環境に配慮したモニター、FlexScan FLTスペシャルページ
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