カラマネ小話

Colourclass Namibia

Colourclass Namibia

壮大な風景と野生動物

Colourclass Namibiaでは、パノラマ写真、天体写真、野生生物写真の基本について、11のビデオレッスンを通して取組みます。またデジタルカメラを持っている人は、高性能のビデオカメラでも撮影を行う人が多いため、タイムラプス撮影、映像ストーリーテリング、映像ポストプロダクションについても取上げます。もちろん、Colourclassにおいて色の話は欠かせません。カメラや画像処理プログラムでの基本的なカラー設定や、調整目標の選択、外部業者でプリントするためのソフトプルーフのワークフローについて説明します。
※ ビデオレッスンは英語です。YouTubeの自動翻訳機能を使ってお楽しみください。

第1話

機材
ナミビア航空で、ドイツのフランクフルトからナミビアのウィントフックへ。そこから車で最初の宿泊地、ナミブ=ナウクルフト国立公園にあるSossus Dune ロッジへと向かいます。ここで機材の準備を整えます。今回のColourclassでは、写真と動画はソニーαシリーズのカメラとレンズを使って撮影しました。Novoflexの三脚とパノラマヘッドは、パノラマ写真、天体写真、タイムラプス撮影に必要な安定性をカメラに担保してくれます。タイムラプス撮影には、Gunther Wegner氏のLRT PRO Timerを用意します。モニターは、EIZOのColorEdge CS2740を使い、ロケ先でも理想的な正しい色での制作環境を確保します。差し込み式フィルターにHaidaのM10フィルターホルダーを採用したので、今までよりもさらに扱いやすくなりました。また、リコーのTHETA Z1があれば、いつでも力強いパノラマ写真を撮ることができます。

 

第2話

パノラマ写真の基本
デッドフレイはナミビアの名所の1つです。赤い砂丘を背景に古代の枯木が並ぶ画像は、誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか。この印象的な自然の造形は、1枚の写真ではなかなか捉えることはできません。そこで、第2回レッスンでは、写真家Alexander Heinrichs氏がパノラマ写真の基本を説明します。また、視点を変えて、熱気球からナミブ砂漠の感動的な写真も撮影します。

 

第3話

天体写真の基本
ヘリコプターをチャーターし、空中からデッドフレイならではの光景を撮影します。本エピソードはAlexander Heinrichs氏が天体写真の基本を紹介します。ナミビアは光害が非常に少ないため、天体写真に最適な撮影場所です。

 

第4話

タイムラプス撮影の基本
一行は、スワコプムントのDelight ホテルに移動します。ここから車で南下して、ナミブ=ナウクルフト国立公園内に戻ります。大西洋に沿ってナミブ砂漠を走り、明るい黄色の砂丘を探検します。ウォルビスベイの近くのペリカンポイントでは、数えきれないアザラシ、フラミンゴ、ペリカンを撮影します。タイムラプス撮影は、静止画から動画制作をする際の第一段階です。これらのビデオクリップは毎秒25コマの個別画像で構成されており、第4回レッスンでは、ビデオカメラマンのStephan Klein氏(ドイツhunderteins社)が、LRT PRO TimerとLRTimelapse(Gunther Wegner氏によるソフトウェアプログラム)を使い、タイムラプス動画の仕組みについて紹介します。このレッスンを通して、どう見ても死んでいるように見える砂漠でさえもが、生命に溢れていることをおわかりになると思います。

 

第5話

野生生物写真の最重要ポイント
ダマラランドに移動して、Kipweキャンプにベースを設置。ここから、砂漠のゾウを探しに出かけます。動物園や撮影旅行での撮影も悪くは無いですが、サファリで野生の動物を撮るのは格別です。第5回レッスンでは、Alexander Heinrichs氏がサファリカーから野生動物を写真に収めるテクニックを説明します。

 

第6話

サファリにおける撮影の秘訣
一行はさらに北へ、Etosha Safari ロッジに移動します。ここからエトーシャ国立公園に入り、野生動物を撮影します。広大な国立公園を、一般旅行者と同じように、オープンジープで探索します。大自然の中で、安全な車上から、サイや、ゾウ、ライオン、シマウマの写真を撮ることができます。EIZOのChristian Ohlig氏が、典型的なサファリの条件下で、より良い写真を撮るための、役に立つまめ知識を伝授します。

 

第7話

オートフォーカスで素早い動物を捉える
車で再び南へ向かい、オコンジマへ。その夜はOkonjima Plains キャンプに泊まります。オコンジマは200平方キロメートルの自然保護区で、AfriCat Foundatio(大型肉食動物の保護を促進するナミビアの非営利組織)の本拠地であり、特に大型のネコ科動物を保護しています。ここには、数多くの野生大型ネコ科動物の他に、人に馴れてしまって野生での生活が難しいチーター数頭が広大な囲いの中で生活しています。定期的にトレーニングトラックを設置して、精神的・肉体的な機敏性を訓練するようにしています。この撮影は、世界最速の地上生物の反応時間への挑戦であり、またソニーカメラのオートフォーカスを試すにはもってこいです。そこで、Alexander Heinrichs氏が、素早く動く被写体を撮影するための、オートフォーカス設定の極意を伝授します。

 

第8話

映像ストーリーテリング
第8回レッスンでは、一行は、オコンジマで野生のヒョウを探しに出掛けます。オコンジマは、大型ネコ科動物やその他の野生生物の保護区です。最新式のデジタルカメラには、高性能なビデオ機能が搭載されていますが、映像のコマを写真としてキャプチャすることは、写真撮影とは勝手が違います。そこで、ビデオカメラマンのStephan Klein氏(ドイツhunderteins社)が、映像から写真をキャプチャする際のアプローチを紹介します。また、今回のヒョウの捜索を例に、撮影時に気を付けるべき重要ポイントを伝えます。

 

第9話

カメラ、ソフトウェア、調整目標
残念ながら、一行のナミビアを巡る旅はWaterberg Plateau ロッジが終点となります。天候が変わりやすいため、付近に生息するシロサイに会いに行った後は、写真の技術的な面を中心に、ここ2週間の成果を初めて確認します。EIZOのカラーマネージメントワークフローのエキスパートであるChristian Ohlig氏が、カメラの色空間設定の選択や、Adobe LightroomやPhotoshopなどのレタッチソフトウェアでの色の取扱いと設定方法について説明します。またドイツに帰国後、キャリブレーションを行う際に、画像処理を行うシステム全体のカラーワークフローに沿った、調整目標の作成が必要である理由と、キャリブレーション方法についてEIZOのColorEdge CS2740を使用し、説明します。

 

第10話

映像ポストプロダクションのコツ
ドイツに戻り、ビデオカメラマンのStephan Klein氏(ドイツhunderteins社)が、Colourclassのポストプロダクションに対する取組み方を説明し、G-TechnologyのG-SPEED Shuttle SSDを使ったデータ管理に関する役に立つまめ知識を提供します。彼は、音楽のテーマに特にこだわりがあり、映画制作者やユーチューバーのニーズに特化した音楽データベースであるEpidemic Soundから音楽を入手しています。

 

第11話

プロラボでプリントするためのソフトプルーフワークフロー
仕上がりは、プリント工程、インク、そして何よりも使用される印刷素材によって、大きく左右されます。Colourclass Namibiaの最終レッスンでは、EIZOのカラーマネージメントワークフローのエキスパートであるChristian Ohlig氏が、自身が使っている画像編集ソフトのソフトプルーフモードで、モニター上での完成画像の見え方について説明します。彼は、アートプリントの専門業者であるWhite Wallを訪れ、さまざまなプリントでのナミビアの写真の仕上がりを間近で確認します。そして、例としてAdobe LightroomとPhotoshopを使い、制作段階で仕上がりをモニター上でシミュレーションする方法と、その上で、選択したプリントの特性に対して画像を最適化する方法について、EIZO ColorEdge CS2740で実演して説明します。

 

ミッション

Colourclass Namibia

今回のColourclassでは、写真家Alexander Heinrichs氏が、パノラマ写真、天体写真、野生生物写真の基本を説明します。また、デジタルカメラで動画を撮影する機会も増えていることから、ビデオカメラマンStephan Klein氏が、タイムラプス撮影、映像ストーリーテリング、ポストプロダクションのコツを伝えます。そして、Colourclassではもちろん、色の話は欠かせません。カラーマネージメントワークフローのエキスパートChristian Ohlig氏が、カメラや画像処理プログラムでのカラー設定、調整目標、そしてプリントを業者に外注する際のソフトプルーフのワークフローについて説明します。

ロケーション:ナミビア(アフリカ大陸)

Colourclass Namibia

ナミビアは写真家にとって魅力の宝庫です。そこには、深紅から明るい黄色まで、変化に富んだ砂漠風景があり、不毛のステップ地帯や、緑豊かな草原があります。また、SF映画の舞台を彷彿させる赤い岩の造形物が立ち並び、紺碧の空とドラマチックなコントラストを成しています。さらには、ナミビアでは光害が極めて少ないため、天体や天文現象の撮影には絶好の場所となっています。そして何と言っても、ナミビアの魅力はそこに住む動物たちで、数多くの国立公園や野生生物保護区で彼らに出会うことができます。

講師

Colourclass Namibia

このビデオシリーズでは、Alexander Heinrichs氏(写真家、写真撮影指導者)、Christian Ohlig氏(写真家、EIZOのカラーマネージメントワークフロー・エキスパート)、Stephan Klein氏(ドイツhunderteins社のビデオカメラマン)の3人がナミビアを旅しました。アフリカ大陸南西部にある魅惑の国を巡るエキサイティングな2週間。ナミビアは彼らの期待を裏切りません。
 

Alexander Heinrichs氏は、EIZOのColorEdgeグローバルアンバサダープログラムの一員です。このプログラムでは、世界中のあらゆるアーティストに刺激を与え、育成することに尽力するクリエイターを紹介しています。
ColorEdgeグローバルアンバサダープログラムについてはこちらをご覧ください。(EIZO海外Webサイトへ)
Ambassador Program


 

EIZOは、前回に引き続きたいへん多くのパートナーから多大な協力を受けて、Colourclass Namibiaを実現することができました。各パートナーの皆様の素晴らしいご協力に対し、改めて御礼申し上げます。

技術パートナー

Adobe Epidemic Sound f-stop G-Technology
Haida LRTimelapse Novoflex Ricoh
 
SanDisk Sony WhiteWall  

トラベルパートナー

AfriCat Air Namibia Camp Kipwe Gondwana Collection
Living Desert Tours Mola Mola Namib Sky Namibia Wildlife Resorts
 
Okonjima Petrichor Waterberg Wilderness  

舞台裏

デスクトップ壁紙

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前回

ベストシーズンのノルウェー北部ロフォーテン諸島へと旅をして、現地から風景写真の全ワークフローを紹介しました。

Colourclass Lofoten

 


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