地球

EPEATにおける取組み

ライフサイクルアセスメントと製品カーボンフットプリント

当社はEPEAT登録製品のライフサイクルアセスメント(LCA)を実施し、環境への影響を算出・評価しています。また部品の調達、製造工程、製品の使用、廃棄を含む製品サイクルで発生するGHG(温室効果ガス)の排出量も測定を行っています。
各製品のLCA結果は、以下よりご覧いただけます。

コーポレートカーボンフットプリント

EIZO株式会社および連結対象会社のコーポレートカーボンフットプリント(Scope1、2、3)※を算出しています。(2024年度の結果はこちらからご覧いただけます。)算出した数値は、第三者機関による検証を受けています。

GHG排出量は、算定条件や対象範囲の違いにより、他の資料と異なる場合があります。

  1. ※Scope 1: 事業者自らによるGHGの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
  2. ※Scope 2: 他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
  3. ※Scope 3: Scope 1、Scope 2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)

輸送に伴うGHG(温室効果ガス)排出量

EPEAT登録製品を工場からお客様まで輸送する際に発生するGHG排出量を算出しました。
2023年度の結果はこちらでご覧いただけます。算出した数値は、第三者機関による検証を受けています。

【削減目標】
米国国内への輸送時に発生するモニター1台あたりのGHG排出量を2030年度までに2021年度比5%削減することを目指します。
また、欧州への輸送時に発生するモニター1台あたりのGHG排出量については、2031年度までに2022年度比5%削減することを目指します。

米国輸送時に発生する年次GHG排出量まとめ

FY2021(基準年) FY2022 FY2023
総輸送台数 [台] 13,729 18,219 11,652
総輸送重量 [トン] 126.723 181.238 114.028
総排出量 [kg-CO₂e] 85,632 156,711 119,988
1台当たりの排出量 [kg-CO₂e] 6.24 8.60 10.30
削減率 [%] - +37.8 +65.1

欧州輸送時に発生する年次GHG排出量まとめ

FY2022(基準年) FY2023
総輸送台数 [台] ※1 107,907 119,723
総輸送重量 [トン] ※1 1,143 1,656
総排出量 [kg-CO₂e] ※1 584,606 800,926
1台当たりの排出量 [kg-CO₂e] 5.42 6.69
削減率 [%] - +23.4
  1. ※1 FY2022はドイツ、オーストリア、オランダ、ベルギーへの出荷実績から算出、FY2023はドイツ、オーストリア、オランダ、ベルギー、イギリスへの出荷実績から算出。
  2. 考察

    米国、欧州への出荷とも基準年に比べ1台当たりのGHG排出量が大幅に増加しました。これは陸路の排出原単位(kgCO₂e/トン-km) を変更したこと、および排出原単位の値を更新したことによる影響が大きいと考えられます。今後もより現実に基づいた原単位の選択などによる算出精度の向上を図るとともに、モーダルシフトや輸送効率化等により削減を進めていきます。

サプライヤーの環境パフォーマンス

液晶モジュールは、製品を構成する材料の中で最もCO₂を排出する部品です。当社では、EPEAT登録製品に使用する液晶モジュールのサプライヤーの環境性能を厳しくチェックしています。

  1. 水使用量
  2. エネルギー使用量
  3. GHG排出量(Scope 1 および 2)

EPEAT 登録製品に使用される液晶モジュールのサプライヤーの環境パフォーマンス集計デー タは以下の通りです。

液晶モジュールサプライヤーの環境パフォーマンスデータ(2023年)

水使用量
203,664,978 m3
エネルギー消費量
120,602.9 TJ
Scope 1排出量
1,792,550 tCO₂eq
Scope 2排出量
12,509,707 tCO₂eq

労働安全衛生(OHS) 監査結果(2023年)

  1. 対象: EIZO株式会社 / EIZOエムエス株式会社 羽咋工場 / EIZOエムエス株式会社 七尾工場
  2. 国: 日本

NC: Nonconformities(不適合)

区分 NC数 NC率 (%) クロージング率 (%) リピートNC数 リピートNC率 (%)
a) 組織の状況を説明するOHS管理システム 0 0 NA NA NA
b) OHS方針、役割、責任、説明責任、権限を含むリーダーシップと労働者の参加 0 0 NA NA NA
c) リスクとハザードの特定と評価、および適用されるOHS法的要求事項の決定およびその他のOHS要求事項やリスク(それらに対処するための関連する行動や目標を含む。 0 0 NA NA NA
d) 人材の能力および意識、情報およびコミュニケーション、文書化された情報の提供。 0 0 NA NA NA
e) アウトソーシング、調達、請負業者、緊急事態への準備と対応、変更管理に適用される業務管理を含む、業務計画と管理。 0 0 NA NA NA
f) 内部監査、モニタリングと測定、分析と評価、マネジメント・レビューを含む業績評価。 0 0 NA NA NA
g) インシデント、不適合、是正処置、目標とプロセスの継続的改善 0 0 NA NA NA

EIZO では、毎年サプライヤー調査を実施し、OHS の遵守状況を把握することでリスク分析を行っています。2023 年度の調査結果では、リスクが許容できないサプライヤーがなかったため、サプライヤー施設のデータは報告していません。

EPEAT登録製品における責任ある鉱物調達調査結果

EPEAT登録製品における2024年の調査結果の詳細はこちらからご覧いただけます。