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「国際モダンホスピタルショウ2018」出展報告

2018年7月11日(水)~13日(金)まで東京ビッグサイトで開催された
「国際モダンホスピタルショウ2018」に出展しました。

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 EIZOブースでは『診断から治療まで、EIZOはプレシジョン・メディシンを、「面」で支える』をブーステーマに、豊富な映像環境ソリューションをご紹介しました。

 

手術室映像ソリューション

 ハイブリッド手術室を模した展示コーナーでは、術野カメラCHZ-1360-PTRの『撮影』から、ネットワークエンコーダ「ADMENIC NEX」による『記録・配信』、新発売スリムデザインの49インチ大画面モニター「CuratOR LX491W」など、必要な場所への操作ソフトウェアによる映像の『表示』切替をデモンストレーション。映像の『撮影』、『記録』『配信』、『表示』を包括したトータルソリューションをご覧いただきました。

 さらに、手術・内視鏡用4Kモニター「CuratOR EX3140」では高精細な手術映像を、手術・内視鏡用3Dモニター「CuratOR EX3220-3D」では3Dメガネをかけた立体映像の「自然な奥行き感」を体験いただきました。

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チーム医療支援ソリューション

 EIZOブースと、今年3月に買収した「カリーナシステム株式会社」ブースを光回線でつなぎ、IPトランシーバで手術室(EIZOブース側)から手術映像を医局(カリーナシステムブース側)に遅延なく配信し、さらにアノテーションを書き込んで手術室(EIZOブース側)に音声でコミュニケーションを取りながら送り返す、という双方向低遅延通信デモンストレーションを行いました。

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院内監視ソリューション

 医療スタッフ待機室などで、各手術室の様子を監視するソリューションを紹介。PCを使わず直接IPカメラの接続・操作が行えるセキュリティ用モニター「DuraVision FDF4627W-IP」は、LANケーブル1本の簡単接続。さらに、IPカメラの映像だけでなく、ONVIFトランスミッター「NVT-SDI」「NVT-DVI」を使って術野や生体などの映像情報も合わせて監視できる仕組みも紹介しました。

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ベッドサイド看護支援
ソリューション

 患者の入院生活を少しでも快適なものにする「ベッドサイド情報端末」と、豊富な機能で看護業務をサポートする「医療看護支援ピクトグラム」をご紹介しました。また、患者の状態を離れた場所からリアルタイムに確認できるセンサーマット「aams」の参考展示を行いました。

統合基盤ソリューション
 

 「システム基盤の水平統合化」により、部門単位のシステム構築がもたらす管理の煩雑さやコストの無駄を省けることを、独自の長期保証と共にご提案しました。

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クライアントソリューション

 超高解像度8メガピクセルモニター「RadiForce MX315W」の大画面に、高精細CT画像をマルチタイリング表示。また、読影効率向上を追求した「Work-and-Flow機能」では、カーソルを画面の右端に持っていくだけで、隠れていたPinP子画面が現れるHide-and-Seek機能と、マウスとキーボードも自動的に切替るSwitch-and-Go機能により、作業効率を向上しつつも省スペースな作業環境を体験いただきました。さらに、モニター背面には「PCSK-R1」を使ってクライアント端末を取付け、さらなる机上スペースの有効活用をご提案。また、資産管理・品質管理の効率化により管理者の負荷を低減する「RadiNET Pro Guardian」、チェックアッププランをご提案しました。

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 ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。創業50周年を迎え、ますます多岐に拡がったEIZOのソリューション、もっと詳しく話を聞いてみたいという方は、お気軽にお問合せください。

 

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▼今回展示したソリューションについてのお問合せは下記まで

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