近畿地方の放送局関係者や映像コンテンツ制作に携わる方が、3400名ほど来場した「関西放送機器展」に初めてEIZOブースを出展。新製品HDRリファレンスモニター「ColorEdge PROMINENCE CG3145」を始め、HDR(PQ方式)表示できる「ColorEdge CG318-4K、CG248-4K」を展示し、当社のHDR制作ワークフローをご紹介しました。
展示会名称 | 第2回 関西放送機器展 | ||
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会期 | 2017年6月28~29日 | ||
会場 | 大阪南港 ATCホール |
【展示構成】
EIZOは、HDRをワークフローで支える。
CG248-4KもHDR(PQ方式)表示にアップグレードできる
4K映像編集・プレビュー用モニター「ColorEdge CG248-4K」「ColorEdge CG318-4K」は、配信・映画制作向けのHDR(PQ方式)表示モードを搭載できる、有償アップグレードサービスに対応しています。CG248-4Kは2017年6月から本サービスを開始しました。 2台並べることで、編集画面を表示しながら4KでHDR映像をプレビュー表示できます。 両機種の有償アップグレードサービスは、コストパフォーマンスよく、HDRワークフローを組むことができるため、会場ではサービスの詳細を確認する来場者の姿が多く見受けられました。 |
最終カラーグレーディングに、EIZOのHDRリファレンスモニター
2017年12月発売予定のHDRリファレンスモニター「ColorEdge PROMINENCE CG3145」でHDRコンテンツを表示し、その画質を確認いただきました。CG3145は、1000 cd/m2の高輝度と100万:1の高コントラスト比(基準値)を実現し、HDRコンテンツ特有の明暗差の大きな映像も正しい色で表示できます。 来場者には、明暗差の大きいシーンでの暗い部分・明るい部分それぞれの実世界に近い表現力、明るいシーンで高輝度を維持したまま確認できる点などを評価いただきました。 |
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