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2016年11月16~18日の3日間、国内最大の映像制作業界向け展示会「Inter BEE 2016」に、ハイエンドワークステーションメーカーBOXX Technologies社の国内正規代理店であるトーワ電機株式会社と共同でブースを出展しました。
今年は過去最多となる38047名が来場し、当社ブースも3日間を通して人通りの絶えない盛況ぶりでした。
EIZOブースには過去最高の600名超の皆様にお越しいただきました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
展示会名称 | Inter BEE 2016(2016年国際放送機器展) |
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会期 | 2016年11月16~18日 10:00~17:30(最終日は17:00まで) |
会場 | 幕張メッセ |
展示内容の振り返り
(左)編集・カラーグレーディング向け、ColorEdge CG318-4KのHDR(PQ方式)表示対応品
(右)最終リファレンス向け、開発中HDR対応モニター(参考出展)
EIZOブースでは、① HDR(PQカーブ)表示対応のColorEdge CG318-4Kと、② 開発中HDR対応モニターの2台を並べて展示。HDRコンテンツの編集・カラーグレーディング、そして最終リファレンスまでを網羅する次世代ワークフローを提案しました。
① HDR(PQカーブ)表示対応のColorEdge CG318-4K
当社は、ColorEdge CG318-4Kを「HDR(PQ方式)」表示対応にアップグレードする有償サービスを12月9日から開始します。これに先立ちInter BEE会場では、この実機を初めて展示しました。 |
サービスの詳細についてはこちら
CG318-4Kに搭載されたPQモードについて詳しく解説した記事が公開されました(PRO NEWS)
② 開発中HDR対応モニターの参考出展
また、HDRコンテンツのリファレンス用途に、開発中HDR対応モニターも参考展示しました。忠実な色再現に加え、高輝度1000 cd/m2と高コントラストを実現し、HDR映像の仕上がりをリアルに再現できます。
映像制作者の皆様が熱心に説明に聞き入っていました。このコーナーを目当てに来場された方も多く、HDR映像に対する業界注目度の高さがうかがえました。
▼動画でのHDRコーナーの紹介もご覧ください。
▼その他、多数のメディアにニュースが掲載されました!
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当社4Kモニター「ColorEdge CG248-4K」「ColorEdge CG318-4K」を使い、編集後リアルタイムに4Kプレビューできる環境をご提案。
おすすめ その1
編集モニター プレビューモニター おすすめ その2
編集モニター プレビューモニター |
映像の仕上がりを確認しながら制作できるので、余計な手戻りを削減し効率をぐっとアップできます。さらにBOXXワークステーションとつなげることで、快適な処理スピードを保ちつつ、ストレスなく作業に集中できます。
離れた環境の制作者A、Bを想定 | 管理者のPC画面 |
「複数台のモニターの調整をするのは時間もかかるし、面倒…。」こうしたお悩みをお持ちの管理者の皆様に、EIZO独自のカラーマネージメントネットワークソリューション「ColorNavigator Network」をご紹介しました。
このソリューションを使えば、離れた場所にある制作モニターのキャリブレーションや、カラーモードの設定・切替え、使用状況などを、ネットワークを介して簡単に管理することができます。
ColorNavigator Networkの利用は、アカウントの発行、運用ともに無償です。
興味のある方はぜひご検討ください。
ColorNavigator Networkの詳細はこちら
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