株主とのかかわり
当社の経営方針、事業戦略や財務に関する情報を公平かつ正確に提供することを基本方針としてIR(株主・投資家向け広報)活動を実施しています。
情報開示についての基本方針
情報の開示については、金融商品取引法などの関連法令や東京証券取引所が定める「上場有価証券の発行者の会社情報の適時開示等に関する規則」に則った情報開示を適時・適切に実施するとともに、投資判断に影響を与える重要情報については、すべての市場参加者が平等に入手できるよう努めています。
株主・投資家とのコミュニケーション
株主総会
定時株主総会は、株主の皆様が参加しやすいよう、一般的な集中日を回避した開催を心がけています。また、株主総会の決議事項や当社営業状況などを検討いただく期間を確保するため、招集通知の早期発送に努めています。
さらに、当社への理解を深めていただくため、株主懇談会も開催しています。当社の取組みを説明し、株主の皆様からのご質問にお答えしています。

機関投資家とのコミュニケーション
機関投資家の皆様には、当社の事業に対する理解を深めていただけるよう、年2回の決算説明会のほか、随時One-on-Oneミーティングや工場見学などを実施し、積極的な情報提供とコミュニケーションを図っています。またSRミーティングを通じ、信頼関係の構築に努めています。
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決算説明会 -
機関投資家向け会社見学
機関投資家向けIR活動実績
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
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決算説明会 | 決算説明会2回 (参加:計39名) |
決算説明会2回 (参加:計41名) |
決算説明会2回 (参加:計40名) |
One-on-Oneミーティング | 延べ87社 | 延べ89社 | 延べ109社 |
SRミーティング | 延べ10社 | 延べ10社 | 延べ13社 |
利益配分に関する基本方針
当社は事業拡大と業績向上を通じた持続的成長の実現とともに、財務の健全性を維持し、株主還元を行うことを経営の重要課題と位置づけております。事業拡大のための設備投資や研究開発投資に必要となる内部資金の確保、財務状況及び将来の業績等を総合的に勘案した結果、株主への還元率(総還元性向)の目標水準を70%といたします。業績、事業環境及び当面の資金需要等により、事業年度ごとに柔軟に還元率を決定します。内部留保資金は、変化の激しい経済環境、技術革新に対応するべく、中期経営計画における施策の実施、M&A等を含めたビジネスモデルの強化や将来成長に向けた投資、長期安定供給を強みとする戦略的在庫投資に活用し、事業拡大と業績向上を通じて企業価値の持続的向上を図るとともに、その成果を株主へ還元いたします。
株主還元方針はこちら(株主・投資家情報)株主優待の実施
株主優待として、当社直販サイトEIZOダイレクトでの製品ご購入時に20%の割引をさせていただいています。より気軽に製品をご使用いただき、快適な映像環境をご体験いただくとともに、当社への理解を深めていただければと考えています。
株主優待はこちら(株主・投資家情報)