旧Mac Pro用グラフィックスボードNVIDIA Quadro K5000 for MacとEIZO 4Kモニター製品との互換性についてご案内いたします。
検証項目:
- Mac起動画面表示
- 推奨解像度表示
- Retina (HiDPI)表示
- リフレッシュレート60Hz表示
- 階調のフルレンジ表示
- OSでのモニター認識
- モニターのパワーセーブ、二次電源オフオン、一次電源オフオン動作
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OSのスリープ、再起動、シャットダウン動作
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本内容は当社での評価結果であり、実際のお客様環境での互換性を保証するものではありません。
Mac | Mac Pro (Mid 2010) | |
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OS | OS X Yosemite (10.10.5) | |
グラフィックスボード | Quadro K5000 for Mac | |
ドライバ※7 | Ver. 346.02.03f01 | |
信号ケーブル | DisplayPortケーブル (PP200) | |
FlexScan EV3237 | ○※1 ※2 | |
ColorEdge CG318-4K | ○※1 ※3 ※4 | |
ColorEdge CG248-4K | ○※1 ※5 ※6 |
※1 モニター出荷設定のDisplayPort 1.2設定では起動画面が表示されないため、複数のOSをインストールしている場合にStartup ManagerでOSを切り替えることができません。問題を回避するにはモニターのDisplayPort設定をDisplayPort 1.1に変更してください。
※2 3840x2160の解像度を維持したまま文字やオブジェクトのサイズを変更する場合は、解像度メニューでOptionキーを押しながら「変更」をクリックし、末尾に(低解像度)が付いていない解像度を選んでください。
※3 OS標準設定では3840x2160/60Hzで表示されるため、解像度メニューでOptionキーを押しながら「変更」をクリックし、表示される解像度リストから「4096x2160 (低解像度)」を選んでください。上限リフレッシュレートは30Hzです。
※4 4096x2160の解像度を維持したまま文字やオブジェクトのサイズを変更する場合は、解像度メニューから2048x1080を選んでください。その他の選択肢では、3840x2160を基準とした拡大表示となります。
※5 OS標準設定では3840x2160の解像度を200%拡大した1920x1080相当のサイズで表示されます。3840x2160の解像度を拡大無しで表示する場合は、解像度メニューでOptionキーを押しながら「変更」をクリックし、表示される解像度リストから「3840x2160」を選んでください。
※6 3840x2160または1920x1080以外の解像度を選択すると、リフレッシュレートが24Hzに制限されます。
※7 OS Xデフォルトドライバ、NVIDIAドライバを選べますが、どちらも4K表示に関する互換性に違いはありません。