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macOS Mojave 10.14.5のMac mini 2018とモニターをUSB Type-CやDisplayPort接続した環境で、macOSの起動不具合が発生する問題について

1. 概要

macOS 10.14.5のMac mini 2018とモニターを、USB Type-CやDisplayPortで接続した環境(USB Type-C to DisplayPortケーブル含む)で、macOSの起動不具合が発生する場合があります。

  • 本件については、macOS Mojave 10.14.6にて解消していることを確認しましたので、macOSのアップデートをお願いいたします。
対象PC Mac mini 2018年モデル
対象OS macOS Mojave 10.14.5(10.14.4以前では本症状は起こりません)
対象モニター USB Type-C または、DisplayPort入力のあるモニター
対象接続 USB Type-C接続(USB Type-C to DisplayPortケーブルを使用しての接続も含む)
DisplayPort接続

 

2. 症状

macOSの起動プロセスが進行し画面上にAppleマークが表示されますが、ログイン画面は表示されずに、再度起動を繰り返したり、「入力信号なし」のOSDが表示されパワーセーブ状態に移行したりします。

3. 恒久対策

macOS Mojave 10.14.6へアップデートしてください。