ヘルスケア

聖フランシスコ病院 様

12メガピクセルの高解像度で、ストレスのない読影
 

 聖フランシスコ病院は、長崎市で70年以上にわたり地域医療に貢献している総合病院です。このたび、マンモグラフィおよびトモシンセシスの読影用としてRadiForce RX1270を導入いただきました。使用感を磯本一郎副院長にお伺いしました。

 

聖フランシスコ病院でのマンモグラフィ環境の概要

 当院は乳腺疾患の症例が多く、乳腺疾患の診療を充実させるため、今回、乳房トモシンセシスが撮影可能なマンモグラフィ装置 (富士フイルム社製AMULET Innovality) を導入しました。また、マンモグラフィおよびトモシンセシスの読影はSYNAPSEのEX-V (拡張ビューワ) マンモビューワを使用しています。

副院長・放射線科部長 磯本一郎 氏
聖フランシスコ病院
副院長・放射線科部長 磯本一郎 氏

RX1270導入理由

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 今回、マンモグラフィ装置の更新に伴い、高解像度12メガピクセル対応・30.9インチカラーモニターRadiForce RX1270 (以下 RX1270) を導入しました。当院ではこれまでも、マンモグラフィをはじめとするX線写真、CT、MRI、超音波検査、内視鏡検査など院内のほぼすべてのモダリティ (心エコーを除く) の画像をPACS (SYNAPSE) で一元管理しており、それらの画像を5メガピクセルのカラーモニタ-2面に表示して読影していました。しかし、マンモグラフィ読影の際、モニターの枠 (フレーム) があるため、左右の画像を1面ずつに表示する場合に離れて表示されるのが気になっていました。RX1270ではこれまでの5メガピクセルモニター2面より高解像度でモニター1面に左右の画面を大きく表示できることから導入を決めました。また、モニター背面の間接照明や手元を照らすスポットライトも搭載されており、読影環境に配慮した細かな心遣いも気に入りました。
 現在、RX1270は米国食品医薬品局 (FDA) より通常の2Dマンモグラフィのみならず、トモシンセシスの読影モニターとしても認可されており、当院でもトモシンセシスの読影に使用していますが、非常に良いタイミングで導入できたと考えています。

 

RX1270導入効果

フレームを気にせず、左右の画像や過去画像を比較できる

 RX1270はマンモグラフィの読影の際、フレームを気にせず、左右の画像や過去画像を比較することができ、左右のマンモグラフィをピクセル等倍にしても広い範囲が表示できるため、画像を移動させることなく読影できる場合が多くなりました。また、マンモグラフィ装置の違いもありますが、微細な石灰化が非常に明瞭に認められ、石灰化の評価が容易になりました。さらに2Dマンモグラフィを読影しながら、トモシンセシス、超音波、MRIなどの他の画像との比較が容易で、ストレスなく、効率的な読影ができています。


 

今後のご活用をお聞かせください

 RX1270は2Dマンモグラフィやトモシンセシスのみならず、マルチモダリティ診断が必要な現在においては、読影のワークフローを円滑にするための必須のモニターと考えられます。現在当院では、RX1270は1台のみですが、読影医が使用するすべてのモニターをRX1270に替えていきたいと思っています。
 


 
聖フランシスコ病院

聖フランシスコ病院
〒852-8125 長崎県長崎市小峰町9番20号

http://www.sfh.or.jp/

 

導入製品

RadiForce RX1270

本事例の内容は取材当時のものであり、閲覧時点で変更されている可能性があります。ご了承ください。

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