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ヘルスケア

独立行政法人労働者健康福祉機構 岡山労災病院 様

モニター品質管理を行うためRadiNET Pro Web Hostingを活用

新棟が完成し2013年5月1日に岡山労災病院が新しく生まれ変わりました。HIS、RISを完全更新し、同時にモニターの品質管理のためにEIZOのRadiNET Pro Web Hostingを導入。導入理由とその効果について中央放射線部の伊藤部長と竹下主任に話を伺いました。

  伊藤 昌幸 氏 中央放射線部 部長

伊藤 昌幸 氏
中央放射線部 部長

竹下 昌幸 氏 中央放射線部 主任

竹下 昌幸 氏
中央放射線部 主任

導入理由

モニター100台の品質管理を予算内で実現

以前に勤務していた青森労災病院では、センサーを個別に購入し、独自にモニターの品質を管理していました。そのため、モニターの品質管理は、手間がかかる作業だと認識していました。岡山労災病院では、完全フィルムレスで8機種、約100台のモニターを運用することになります。中央放射線部の人員だけではモニター品質管理業務を行うことが困難だと考えました。

新棟へ移るタイミングでモニターの品質管理サーバもできれば購入したいと考えていましたが、予算が圧迫され、サーバの導入をあきらめかけていました。そんな中、EIZOさんから安価で品質管理が実現できるRadiNET Pro Web Hostingの提案を受け、予算内で導入することができました。

モニター100台の品質管理を予算内で実現  

導入効果

EIZOのサポートで画像入口から出口まで管理

RadiNET Pro Web Hostingでは各モニターの品質管理データを一元管理できます。モニターの使用時間が一覧になり、数百時間しか使われてないモニターや数千時間も使われているモニターがあることが把握できます。画像を入口から出口まで管理するのが我々中央放射線部の仕事であり、モニターの品質管理をサポートしてもらえることはとても助かります。

今後は、そうしたデータをもとに、「モニターの交換時期はいつか」、「あと一年でモニターパフォーマンスが落ちそうだ」などモニターの状況を把握し、モニター購入の予算化をしていきたいと思います。将来的には、地域連携で各医院にも画像配信を行っていくことになります。RadiNET Pro Web Hostingを活用し、画像配信先のモニターの品質管理もできるようになればなおいいですね。

EIZOのサポートで画像を入口から出口まで管理

 

独立行政法人労働者健康福祉機構 岡山労災病院
〒702-8055 岡山県岡山市南区築港緑町1-10-25
http://www.okayamah.rofuku.go.jp/

 

導入製品

本事例の内容は取材当時のものであり、閲覧時点で変更されている可能性があります。ご了承ください。


導入事例
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