global icon

クリエイティブ

写真家 水谷 たかひと 氏

 スポーツ写真を専門に、国内外でアスリートの一瞬を捉え続ける水谷 たかひと氏に作品づくりにおいて大切にしていること、また長年愛用するColorEdgeの使用感について伺いました。

水谷 たかひと氏の作品

写真家 水谷 たかひと氏 作品
© Takahito Mizutani

写真家 水谷 たかひと氏 作品
© Takahito Mizutani

写真家 水谷 たかひと氏 作品
© Takahito Mizutani

 水谷氏は「ColorEdgeグローバルアンバサダー」の一人であり、自身の作品づくりにColorEdgeを愛用しています。水谷氏の作品は、ColorEdgeグローバルアンバサダーのスペシャルページ(EIZO海外Webサイト)で、さらにご覧いただけます。

※ColorEdgeグローバルアンバサダーとは、当社が海外市場向けに実施している企画で、世界各国において、当社の液晶モニターColorEdgeを自身の作品づくりに不可欠なツールとして活用しているプロフェッショナルを紹介するものです。

作品づくりにおいて大切にしていることを教えてください。

 私が作品を発表するにあたり、大事にしていることは「色と陰影とライブ感」

 スポーツイベントでも「色」は段々とカラフルなウェアやシューズが多くなり、会場内でもカラフルな看板や観客の応援グッズなど、さまざまな「色」で埋め尽くされている。

 その「色」をいかに活かせるか。利用するか。排除するか。

 「色」に助けられるシーンもあり、「色」で作品を台無しにされたシーンもある。
最新のカメラは高画素・高感度・高解像度が当たり前の時代になってきた。
今まで表現できなかった「色」の階調も表現できるようになった。自身の作品において、豊かになった「色」の表情をもっと大事に、そして表現していきたいと思っている。

 「陰影」光と影で写真は生まれる。光と影を制するものは写真も制す。
学生時代にモノクロ中心に勉強していた時も、ポジフィルムは使用していた駆け出しの頃も、そしてデジタル全盛になった今も、そのスタンスは変わっていない。
スポーツ撮影の現場では、まず光の動向を必ずチェックする。あとどのくらい経つと光が変わる、影が出てきそうだ、等々。
そして選ぶ光は順光より斜光、斜光より逆光をより多く選んでいる。逆光によって浮かび上がるアスリートの筋肉のラインは最高に美しいと感じる。
光と影を使って自身が何を最も表現したいのかを追及していきたい。

 スポーツ写真はアップ目な構図で表現されることが多いと感じる。もちろん私もアップでアスリートや、その競技を表現したりする。
しかし、その現場でしか捉えられないシーンもある。屋外だと雨も降れば雪も降る。
さまざまな状況下でのシーンを、中ロングや広角で狙うのもまた良いものだ。
同じ場所で撮影し続けるのも好きではなく、さまざまな角度や構図を求めて動き回っている。
他のフォトグラファーと同じものを撮影する気は更々ない。
常に自分の作品に「ライブ感」を求めて、どん欲になっていたい。

ColorEdgeを使い続ける理由を教えてください。

 「写真をみるのが楽しくなる!」
その一言につきます。

 ColorEdgeとの出会いはもう15年ほど前になります。スポーツ写真をメインに撮影している私が使用するカメラが1000万画素を超えて、細かい画像処理を施さなければならない状況になりました。ノートパソコンのモニターや、その当時使用していたモニターに限界を感じてColorEdgeを選択したわけです。

 初めて触れたColorEdgeが映し出す自身の写真に、胸躍った記憶があります。
一番驚いたのが「豊かな表現力」でした。

今回新たに導入いただいたColorEdge CS2740の使用感を教えてください。

 今まで2KのColorEdgeを使用してきましたが、最近使用するカメラを刷新し、5000万画素のイメージセンサーを使用した作品が多くなりました。より繊細な画像処理が必要となったわけです。そこで、定評のあるColorEdgeの4Kモニターが必至ととらえ、CS2740を導入しました。

 導入してすぐに、今までのColorEdgeとの違いを感じられましたね。さらに緻密で豊かな色表現が画面上に映し出されます。そして高画素の撮影データを細部まで忠実に表示できますので、私が狙っている高画素による表現豊かなスポーツの一瞬を、より形にしてくれるモニターに出会えたと本当に嬉しく思いました。

 モニター設置もケーブル一本で簡単ですし、キャリブレーションも純正ソフトウェア「ColorNavigator 7」とオプションで導入したキャリブレーションセンサー「EX5」で短時間に行えます。設置にストレスフリーなのも魅力ですね。

スポーツフォトグラファーを志す方々にメッセージをお願いします。

 正しい色表現を認識することで、自身の作品をより高めることができることでしょう。カメラやレンズ同等に、撮影した作品を最終チェックするモニターも重要なのです。こだわりやオリジナリティを大切に、細かい部分まで徹底すること。今までに見たことがない作品を作り、発表して欲しいと思います。

写真家 水谷 たかひと氏

水谷 たかひと氏 略歴

写真家 水谷 たかひと氏  

1968年東京生まれ。1990年東京総合写真専門学校卒業と同時に渡仏。さまざまなスポーツイベントを撮影し、3年後に帰国。拠点を日本に移しスポーツイベントを追いかける。
2001年 個展「NEVER END」開催、同時に同名の写真集発刊。
2005年 グループ展「水谷ファミリーグラフィティー・MY SPORTS」を開催。
2014年 報道写真展「上村愛子 16年のキセキ」を千葉ニッケ コルトンプラザにて開催。同時に同名の報道写真集を発刊。
2020年 報道写真展「prelude序曲」を東京ポートレートギャラリーにて開催。同時に同名の報道写真集を発刊。

公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員
一般社団法人日本スポーツ写真協会(AJSP)会長
国際スポーツプレス協会(AIPS)会員
株式会社マイスポーツ出版代表取締役


Facebookページ : https://www.facebook.com/takahito.mizutani

ColorEdgeグローバルアンバサダーについて詳しくはこちら

導入製品

本事例の内容は取材当時のものであり、閲覧時点で変更されている可能性があります。ご了承ください。


導入事例
  • facebookアイコン
  • Xアイコン
  • youtubeアイコン
  • Instagramアイコン
  • rssアイコン