もうノートPCには戻れない!EIZOモニターに変更し作業効率アップ!
(右から)企画総務部 総務課 情報政策班
小西 班長、雄川 主任、松田 主事
となみチューリップフェアで有名な富山県の砺波市役所では、ノートPCから思い切ってEIZOモニター及び小型デスクトップPCに移行されました。その理由とEIZOモニター導入に至った背景を、企画総務部 総務課 情報政策班の小西 班長、雄川 主任、松田 主事の3氏にお話しを伺いました。
導入背景
砺波市役所では2013年度までノートPCを全面的に採用していましたが、ノートPCでは画面サイズが小さく作業効率が悪いこと、目の疲れや肩こりなどのいわゆるOA病の懸念もあり、組合要求でも改善を求められている状況でした。 |
導入効果
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疲れ目を抑制しながら作業効率アップ
期待していたとおり、画面が大きくなったことにより作業効率が格段に向上しました。それまでの15インチモニターではエクセル表を2つ並べたりする作業はスペースの制約でかなり困難でしたが、今ではエクセル表を2つ並べても全く作業スペースの問題はありません。また、ブルーライトカット機能やフリッカー抑制機能が、職員の疲れ目防止に貢献しています。
まだ一部の部署がデスクトップPCへの切替えが終わっていないため、人事異動によりデスクトップPC配備済みの職場からノートPC配備の部署へ異動することもありますが、現に異動となった職員からは「できるだけ早期にデスクトップPCへ移行してほしい」と要望されるような状況で、職員からは「もうノート PCには戻れない」と言う声が聞かれます。
砺波市役所では省電力効果のある人感センサーの感度を最大限に活用しています。これにより省電力効果が最大化されるのはもちろんのこと、急な離席でも3分後には自動で液晶モニターがスタンバイ状態となり、画面が消えるので、のぞき見防止というセキュリティの観点からも非常に効果があると言えます。
ノートPCからデスクトップPCに移行する際に、机上の作業スペースが狭くなるのではないかという懸念が多くの職員から寄せられました。しかし現実には、薄型液晶モニター+小型デスクトップPCの採用により、キーボード・マウスの占有面積を考慮してもそれまでのノートPCとさほど差は無く、むしろ必要時にキーボードを移動させることもできるため、必要時には十分な作業スペースを確保できます。
ノートPCの場合、液晶部分の故障でもノートPC基板も含め交換になるパターンがあるなど、修繕費が高額になりがちでした。デスクトップPCに変更したことで障害部位の特定が以前より容易になり、修繕費の節約効果も期待できます。さらにEIZOモニターは5年間の製品保証が標準で付いており、故障時にも貸出機が用意されるなどの手厚いサポート体制にも満足しています。この結果、予備機をたくさん確保したり追加保守契約をする必要がなくなり、コスト削減につながっています。 |
■ご協力
砺波市役所
ホームページ:http://www.city.tonami.toyama.jp/
導入製品
- EV2316W-Z × 97台(後継機種はこちら)
- EV2316W-TS × 50台(後継機種はこちら)
- EV2216W-Z × 20台(後継機種はこちら)
- FDS1721T-PF × 3台
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