シェアオフィス利用者が求める「業務効率を上げる、疲れないモニター」がEIZOモニター導入の決め手
住友不動産ベルサール株式会社は、住友不動産株式会社のグループ会社で、貸会議室やイベントホール、シェアオフィスなどの施設を運営しています。
2018年から新規事業として、法人向けにワーキングスペースを提供するシェアオフィスサービス「ベルサールラウンジ」を開始。現在都内を中心に8店舗を展開している「ベルサールラウンジ」内の個室やブースにEIZOの23.8型フルHDモニターFlexScan EV2451を28台導入。 その経緯について、住友不動産ベルサール株式会社の福井結貴氏に話を伺いました。 |
住友不動産ベルサール株式会社 営業企画室 福井結貴氏 |
きっかけは「業務効率を上げる、疲れないモニター」を求める利用者の声
当社では、一人でも多くの利用者にご満足いただけるように、長時間集中して業務ができるよう1人あたりのスペースを広くしたり、疲れにくい椅子を用意するなど、使い心地の良いシェアオフィス作りを心がけています。
そんな中、「ベルサールラウンジ」利用者から、「在宅勤務よりも業務効率を上げられる、長時間使用しても疲れないモニターを置いてほしい」と要望があり、ノートPCより表示領域が拡大されて、疲れにくいモニターを探した結果、EIZOのモニターを見つけました。
目が疲れにくく、快適なシェアオフィス環境づくりに適したEIZOモニター
①目が疲れにくい機能が豊富あたかも紙のような見え方に切替えできる「Paperモード」や、周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動調整する「Auto EcoView機能」など、EIZOのモニターは長時間利用しても目が疲れにくい機能が豊富に搭載されていて、利用者の要望に合致していました。 ②縦回転で業務効率UP
EIZOモニターはスタンドに取付けたまま、左右90°回転できます。そのため、縦型表示で利用すると縦方向に長い文章の全体像を把握しやすい点や、スプレッドシートなど縦方向の情報を一目で確認、編集できるため作業が捗る点で、在宅勤務時ノートPCだけでは限界がある業務効率の改善に効果的だと感じました。 |
|
|
③奥行がコンパクトで省スペース「ベルサールラウンジ」では空間作りにもこだわっています。EV2451は奥行が190mmとコンパクトであり、1人あたりのスペースを広く確保するのに適したモニターです。 ④利用者の約8割が「使いやすい」と回答モニター購入前にEIZOから約2週間実機を貸出してもらい、「ベルサールラウンジ」の各店舗に置いてみて、利用者のアンケートを取りました。その結果、回答者の約8割(19名のうち15名)が利用したモニターについて「使いやすい」と回答。さらに「長時間使用しても疲れない」や「業務効率が上がる」などの意見を直接確認することができたことも、EIZOモニターを導入する後押しになりました。 |
|
さらに利用者にやさしい環境づくりに、USB Type-Cモニター導入も
先日、WebミーティングができるWeb会議個室を新たに導入しました。モニターに関しては、利用者がノートPCの電源アダプタを持参する必要がないよう、USB Type-C給電機能を搭載したモニターの導入を検討しています。今後も利用者が利用用途に応じて使い分けられるスペースを充実させ、ニーズの多様化に対応していくことで、顧客満足度向上に取り組んでいきます。
■ご協力
住友不動産ベルサール株式会社:https://www.bellesalle.co.jp/
ベルサールラウンジ:https://www.bellesalle.co.jp/lounge/
導入製品
- FlexScan EV2451(後継機種はこちら)