global icon

ニュースリリース

監視・セキュリティ市場向けに19インチラックに取付け可能な18.5型モニターを発売

2025年5月29日

 

DuraVision FDF1907W EIZO株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役社長 COO:恵比寿 正樹)は、監視・セキュリティ市場向けに、18.5型フルHDモニター「DuraVision FDF1907W」を2025年7月25日に発売します。価格はオープン価格です。
【参考価格】EIZOダイレクト販売価格 109,780円(税込)
 

 




1. 概要

 DuraVision FDF1907W(以下FDF1907W)は、現行のDuraVision FDWX1905W(以下FDWX1905W)から性能を進化させた後継機種で、解像度、視野角を向上しました。FDWX1905Wと同様の18.5型ワイドのコンパクトな筐体にHDMI、DisplayPortTM、D-Subと豊富な入力端子を備え、ネットワークレコーダーやビデオカメラなどのさまざまな機器と接続し、監視システムの表示用モニターとして活用できます。

 FDWX1905Wと同じサイズであるFDF1907Wを継続販売することで、長期安定供給のニーズに応えます。 

 また、FDF1907Wを19インチラックに取付けるためのラックマウント金具「AR-05-X」も発売します(オープン価格)。組立不要で、ドライバー1本で簡単にラックへの取付けができます。
【参考価格】EIZOダイレクト販売価格 36,300円(税込)


※オープン価格の製品は標準価格を定めていません。
19インチラックマウント金具AR-05-X 取付イメージ

 2. 前機種からの進化ポイント

解像度がWXGA(1366×768)からフルHD(1920×1080)に
 FDWX1905WはWXGA解像度でフルHD映像は縮小表示で対応していましたが、FDF1907WはフルHD映像をドット・バイ・ドットで表示でき、監視映像の細部が確認しやすくなります。

IPSパネルを採用
 視野角による色変化が少ないIPSパネルは、どの角度から見てもクリアに見えるので監視業務に最適です。また、液晶面はアンチグレア(非光沢)処理を施しており、照明などの映り込みが目立たず、表示内容を容易に確認できます。

標準消費電力8Wを実現し、従来機種と比べて63%削減

梱包の脱プラスチックを推進
 輸送時の衝撃からモニターを保護する梱包材に、発泡スチロール緩衝材に代わり段ボールを採用。廃棄プラスチックの削減に貢献、限りある資源の有効活用、資源循環を推進します。
 

 3. 前機種を踏襲する特長

19インチラックに取付け可能

24時間連続使用で2年間の長期保証

製品保証を最長7年間まで延長する保守サービスを用意

 

DuraVision FDF1907W製品ページ

 

EIZOのサステナビリティの取組み

 当社は、「映像を通じて豊かな未来社会を実現する」という企業理念のもと、製品・サービスおよび事業活動を通じてサステナビリティの取組みを進めています。特に環境に関しては、「循環型社会への対応」および「気候変動への対応」をマテリアリティ(重要課題)として掲げ、TCFD提言に基づく情報開示の実施、2040年までのNet Zero達成に向けた「低炭素移行計画 -Transition to Net Zero-」の策定など、事業活動と製品づくりの両面で最先端の環境対応に努めています。

詳細はこちら

 

お問合せ先

【お客様からのお問合せ】

EIZO株式会社 映像ソリューション営業部
TEL:03-5764-3401

【報道関係各位のお問合せ】

EIZO株式会社 企画部 マーケティングコミュニケーション課
TEL:076-277-6795
E-Mail
Webサイト:https://www.eizo.co.jp/press/
  • facebookアイコン
  • Xアイコン
  • youtubeアイコン
  • Instagramアイコン
  • rssアイコン