2019年5月14日
1.概要
EIZO株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役社長:実盛 祥隆)は、モニター背面にSDIコンバータを取付けるための金具「CB-01」を5月27日に発売し、これを装備できるHDRリファレンスモニター「ColorEdge PROMINENCE CG3145-BS(以下、CG3145-BS)」を標準モデルとします。 |
2.詳細
CG3145-BS/CG3145は、HDR映像の制作工程において、最終色調整(カラーグレーディング)に使用する31.1型DCI 4K(4096×2160)解像度のリファレンスモニターです。SDI信号をHDMI信号に変換するコンバータを接続することで、映像制作工程で一般的に用いられるSDI信号入力に対応できます。
CB-01は、CG3145-BSの背面にAJA Video Systems社製のSDIコンバータ「Hi5-4K-Plus」を取付けできる専用金具です。CB-01には、CG3145-BSのUSBポートからHi5-4K-Plusへ給電できる専用電源ケーブルおよびCG3145-BSへの映像信号入力用のHDMIケーブルが付属されます。 |
CG3145-BSとCB-01を組み合わせることにより、モニターとコンバータをすっきり一体化でき、机上を広々と使えるのみならず、Hi5-4K-Plus単独で電源アダプタを接続する必要がないため、配線が煩雑になりません。
- CG3145-BS、Hi5-4K-Plus、CB-01は、セットでEIZOから購入できます。
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CG3145-BS、Hi5-4K-Plus、CB-01はオープン価格です。オープン価格の製品は標準価格を定めていません。
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