2019年1月23日
EIZO株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役社長:実盛祥隆)は、米国環境保護庁(EPA)の関連団体であるGreen Electronics Council (GEC)が1月18日に公開した「EPEAT Registry 2.0」において、当社のFlexScanモニター11製品が適合製品として、いち早く登録されました。
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EPEAT(イーピート)は、GECが管理するパソコンとモニターの世界的な環境評価プログラムです。
有害物質削減、リサイクル設計、長寿命設計、企業の管理システム、廃品回収リサイクルシステムなど多岐にわたる要求事項が規定されています。当社は、2006年のEPEAT規格の発足初期よりオフィス向けのほとんどすべての製品で適合しています。
EPEAT Registry 2.0では、今後10年の環境の変化を見越して、約10年ぶりに基準が刷新されました。
その結果、以下の通り、製品仕様への要求に留まらず、CSRに関する要求が追加され、企業としてより適合が難しい規格となりました。
- プラスチック材への有害物質(臭素、塩素)の使用削減
- 国際エネルギースタープログラムよりも厳しい低消費電力の達成
- 製品使用寿命を考慮したアフターサービス情報の充実
- LCA(ライフサイクルアセスメント)結果の公表
- エネルギーマネジメントに関する情報の公開
- 紛争鉱物の使用に関する情報の公開
当社が今後発売するオフィス向けのモニターについても、同規格に適合する予定です。
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