ニュースリリース

4K高解像度と高輝度表示を両立させた手術用モニターを発売

2018年11月8日

 

 EIZO株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役社長:実盛 祥隆)は、32型4K UHD解像度の手術用液晶モニター「CuratOR EX3241」を2019年3月11日に発売します。価格はオープン価格です。

※オープン価格の製品は標準価格を定めていません。

 

1.概要

 「EX3241」は、4K UHD(3840×2160ピクセル)高解像度を、高輝度700cd/m2で表示する32型の手術用液晶モニターです。発光効率の優れたLEDバックライトを新たに採用することで、フルHDの4倍の4K高解像度と高輝度の両立を実現しました。フルHDモニターや輝度が低いモニターと比較して、手術映像の微細な部位をより高精細に表示します。
 

CuratOR EX3241

 

 また、「EX3241」は12G-SDI端子を搭載。3G-SDI端子搭載の4KモニターではSDIケーブルを4本必要としていた毎秒60フレームの4K映像の伝送が、12G-SDI端子搭載によりケーブル1本で可能になります。モニター設置時の手間や時間を軽減し、すっきりとした配線を実現します。


 

2.新製品の主な特長

4K UHD解像度で手術映像を高輝度・高精細に表示

 発光効率の優れたLEDバックライト搭載パネルを使用し、高輝度700cd/m2を実現。さらに、フルHDの4倍にあたる横3840×縦2160ピクセル(画素)の情報量を表示可能。内視鏡や顕微鏡手術カメラで撮影する4K UHD映像を高輝度かつ高精細に再現します。フルHDモニターや低輝度モニターと比較して、微細な部位をより高精細に表示できます。
 

容易かつ安全なケーブルマネージメント

 12G-SDI(BNC)、あるいはDisplayPort 1.2、HDMI端子で、60フレーム/秒の4K UHD映像信号をサポート。さまざまなモダリティ機器とケーブル1本で直結できるうえに、小型ACアダプタにより、容易なケーブルマネージメントを実現します。12G-SDI(BNC)端子を使用すると、30mの長距離伝送も可能です。
 また、端子にロック機構がないHDMIはモニター側にロック機構を搭載するなど、端子が抜けることを防止し、安定した接続を保持できるよう設計しています。
 

フルHD映像も見やすく鮮鋭化

 EIZOが独自に開発した映像鮮鋭化技術「Smart Resolution with Sparse Coding (S.R.S.C.)」を搭載。従来の内視鏡や顕微鏡手術カメラで撮影したフルHDの映像も、モニターの4K UHD解像度を活かし、遅延なく高精細に表示します。
 

安全性、衛生面に配慮したフルフラットデザイン

 手術室に設置された多くの医療機器や装置は、手術内容に応じて並び替えられたり、手術室間の移動が伴います。その際の医療スタッフの安全性を考慮し、角のない丸みを帯びたデザインを採用しています。
 さらに、前面すべてを保護ガラスで覆ったフルフラットデザインで、防塵・防水等級はモニター前面:IP45、全体:IP32を実現しました。また、ケーブルカバー装備でケーブル類もすっきり収納できるなど、安全で衛生的な手術環境の実現に貢献します。

  • IP(International Protection)は、IEC(International Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)が定める異物と水の浸入に対する保護規格です。

 

目障りな映り込みを抑制

 液晶モニター画面への映り込みは、画面を照らす外光が屈折率の異なる保護ガラスや空気層を透過する際に発生する光の反射です。「EX3241」は、オプティカルボンディング加工を施すことで、光の屈折率の差を最小限に抑え、画面への映り込みを和らげます。明るい照明の手術室で使用しても、視認性の高い映像を再現します。

 

CuratOR EX3241の製品情報

 

< 展示会情報 >
 当社は、下記の展示会にて当製品を展示します。
2018年12月6日(木)~8日(土)「第31回 日本内視鏡外科学会総会」(福岡県 福岡市)

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EIZO株式会社 営業1部 モダリティイメージング課
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