2013年5月29日

1．概要

　EIZO株式会社（本社：石川県白山市、代表取締役社長：実盛 祥隆）は、セキュリティ市場などへ向けて、ビデオ入力とPC入力に対応した48cm（19.0）型カラー液晶モニター DuraVision FDS1903を6月12日に発売します。（価格はオープン^※）

• オープン価格の商品は標準価格を定めていません。参考価格（EIZOダイレクト価格・税込）は、￥74,800-です。

FDS1903は、2010年9月発売の48cm (19.0)型カラー液晶モニター DuraVision FDS1901の基本性能を受け継いだ後継機種です。 　入力端子には、PCアナログ入力に対応したD-Sub 15ピン（ミニ）コネクタに加え、接続部がしっかりとロックでき、セキュリティ市場において広く用いられているコンポジット（BNC）端子を用意。セキュリティカメラなどと接続して、ビデオ信号の入力・表示が行えます。 　製品の企画・開発から製造・品質管理に至るまで一貫して自社グループ内で生産しており、定格値に余裕を設けた設計や徹底した品質管理を行っています。これにより、24時間の連続使用で2年間の長期保証を実現。セキュリティ用途で安心して使用できます。

　液晶モニター内部の光源は、旧機種のCCFL（蛍光管）からエネルギー効率の良いLEDに変更することで消費電力を低減。高輝度な表示（350cd/m²）が可能なため、周囲が明るい環境でも高い視認性を確保できます。

2．その他の特長

• 約1677万色の鮮明なフルカラー表示
• 3次元YC分離機能による、色のにじみやチラツキを抑えた高画質なビデオ入力表示
• オーバースキャン（95％）表示／アンダースキャン（100％）表示の切り替えが可能
• NTSC、PAL、SECAMの各カラー映像方式に対応
• ステレオスピーカー搭載
• スタンド付きの標準モデルに加え、スタンドなしのフリーマウントモデルをラインナップ
• オプションで壁掛けアームや19インチサーバラック取付金具を用意

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