ニュースリリース

日立ハイテクノロジーズ製の走査電子顕微鏡「SU3500」に裸眼3D液晶モニター DuraVision FDF2301-3Dが採用

2012年5月11日

株式会社ナナオ(本社:石川県白山市、代表取締役社長:実盛 祥隆)は、株式会社日立ハイテクノロジーズ(本社:東京都港区、執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)がこのたび発売するSEM(走査電子顕微鏡)「SU3500」搭載の「ライブステレオ観察機能」のオプションとして、58cm(23.0)型裸眼3Dカラー液晶モニター DuraVision FDF2301-3Dを納入いたします。


DuraVision FDF2301-3D(以下、FDF2301-3D)および日立ハイテクの「ライブステレオ観察機能」は、独立行政法人科学技術振興機構の研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラムの一環として注)開発されました。


FDF2301-3Dは、「ライブステレオ観察機能」に求められる高い奥行分解能(奥行きの表現力)や、旧来の裸眼3Dカラー液晶モニターにおける問題点を解消した高精細表示を実現しています。


日立ハイテクでは、「SU3500」について年間200台の販売目標を立てており、当社では、その内の約25台にFDF2301-3Dの搭載を見込んでいます。

注) プロトタイプ実証・実用化タイプ 開発課題「リアルタイムステレオSEMの開発」(開発期間:平成21~23年度)

DuraVision FDF2301-3Dの概要

当社独自のDirectional Backlight方式により、3D画像を構成する視差画像(右目用の表示と左目用の表示)を同じ画素から時間差で表示して、裸眼3D映像を映し出します。視差画像ごとに液晶パネルの画素を振り分ける必要がないため、液晶パネル本来の解像度を生かした奥行分解能に優れるリアルな3D映像を参照できます。

また、ユーザーの左右それぞれの目に届く視差画像(光)の方向を、液晶モニター内部のLED光源で決定しているため、他の裸眼3D方式で問題となる、バリアやレンズを用いることによるモワレや縞目の発生がありません。原理上、画面を見る角度によって表示画像が反転して見える「逆視」の発生がなく、画面周辺部まで高精細な3D画像を安定して参照できます。

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