ニュースリリース
世界で初めてモノクロとカラー画像のハイブリッド表示を実現した医用画像表示モニター RadiForce RX430 新発売
2010年9月1日
世界で初めてモノクロとカラー画像のハイブリッド表示を実現した医用画像表示モニター RadiForce RX430 新発売
1. 概要
株式会社ナナオ(本社:石川県白山市、代表取締役社長:実盛 祥隆)は、医用画像表示モニター EIZO RadiForce RX430(29.8 型カラー液晶モニター、オープン価格※1) を2010 年11 月1 日より発売します。
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2. 主な特長や機能
世界初、同一画面内のモノクロとカラー画像をハイブリッド表示
EIZO 独自の技術Hybrid Gamma 機能(特許出願中)が、同一画面内のモノクロとカラー画像の表示エリアを自動判別し、それぞれ最適な輝度と階調で再現、すなわちハイブリッド表示します。今後PACS 用アプリケーション内でモノクロ、カラー画像の混在が加速する中、業務の効率化が期待できます。 |
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4メガピクセルの情報量を1台のモニターに表示
ポートレート表示の2MPモニター2台分となる400万画素の情報量を、1台のモニターに表示可能。モニター2台使用時と比較するとベゼルレスとなり、モニター間の目線移動によるストレス軽減、業務の効率化に繋がります。 |
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カラー画像とモノクロ画像の混在環境での適正な表示を実現
カラー表示対応でかつ、モノクロモニターと同等の高輝度 1,000cd/m2と高コントラスト1100:1を兼ね備えているため、3DやFusion、内視鏡、超音波などのカラー画像と共に、CRやDRなど高輝度、高濃度を必要とするモノクロ画像も、同一モニター上で適正に表示可能です。 |
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内蔵センサーでDICOM Part 14準拠のキャリブレーションを実現
モニターに内蔵されたIntegrated Front Sensor により、取り付け取り外しの時間と手間をかけず、さらに品質管理タスク実行中は表示画面を妨げることなく、DICOM Part14 準拠のキャリブレーションを実現。さらに付属のモニター品質管理ソフトウェア簡易版RadiCS LE のRadiCS SelfQC 機能で、接続ワークステーションの電源オフ時でもタスク実行可能です。 |
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人感センサーが徹底的な省エネを実現
モニター内蔵の人感センサーがユーザの離着席を検知し、自動的にモニターのパワーセーブと復帰を実行。面倒な設定や操作を行うことなく、自動で節電が行えます。 |
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使用環境に合わせて選べるモデルバリエーション
読影室や手術室など使用する環境に合わせて選べるよう、AR(Anti-Reflective)コーティング仕様(RX430-AR)、アンチグレアパネル仕様(RX430)、そしてアンチグレアパネル仕様で且つフリーマウント・保護パネル付き仕様(RX430-FC)の3モデルを用意しました。 |
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本製品は医療機器ではありません。EIZO、RadiForce、RadiCS、RadiNETは株式会社ナナオの登録商標です。その他の会社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。外観および仕様は改善のため予告なく変更することがあります。Copyright © 2011 株式会社ナナオ All rights reserved.
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