導入製品
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ColorEdge CG2700S
高橋 怜子
半導体のエンジニアの傍ら趣味でダイビングを始めたことをきっかけに、海洋生物をはじめとした水中の撮影を独学。2017年に会社を退職し、写真家として独立。 |
インスタグラム:https://instagram.com/reiko.alice.takahashi
高橋 怜子氏の作品
日頃どのようなお仕事に携わっていらっしゃいますか?
世界中の海中風景や生物を撮影しています。そこで撮影した作品を個展やメディアで発表しております。
作品づくりにおいて大切にしていることを教えてください。
さまざまな海へ訪れ、その壮大な海中風景や生物に感動しシャッターを切ります。私の心に焼きついた感動の一瞬は時間が経つにつれ薄れていってしまうのですが、その時に撮影した作品を見て、再びその時、その場所に引き戻し、同じ感動を味わえるような作品に仕上げたい。ですから私にとって作品の色は決して妥協のできないものです。
作品づくりにおいて喜びを感じるのはどんな瞬間ですか?
作品は私自身が体験した感動の記録です。私の作品をご覧になった皆様に私同様の感動が伝わっていると感じたとき、嬉しさを感じます。
ColorEdge CG2700Sを導入されたきっかけを教えてください。
水中写真は青系統が多いのですが一言に青といっても場所や時間によって千差万別で、微妙な違いをプリントで再現するのに苦労していました。プリントをお願いしているプロラボの方にColorEdgeをおすすめされ、導入しました。
CG2700Sの使用感、導入後の効果を教えてください。
プロラボと同じモニター環境を構築できたことで安心して作品作りに集中できています。画面全体の輝度と色度が補正され、均一な表示がされている点も重要で、レンズの特性がハッキリとモニター上に表示されます。実際の出力色に合わせるテストプリントの際に手戻りが減り、作業効率が大幅に改善し大満足しています。